帰ってきて、速攻でジャッキアップ。下に潜るわけでもないし、面倒なのでウマはかけず。ブリーダーにホースを突っ込むのにちょっと苦労したが、後はサクサク進む。ブレーキの方は、ホースを突っ込んで、注射器を引っ張った状態でブリーダーを開け、ある程度フルードを抜いたらそのままブリーダーを閉じる、といった具合。この作業はあっという間に終わる。エアを噛まないかちょっと心配だったが、ペダルフィールが悪くなることはなかったので大丈夫だろう。多分。というか現時点でのペダルフィールが悪過ぎる。ペダルの遊びが多い所為かもしれないが、パッドがローターと触れてからぐぐっと効き始めるまでのフィールが最悪だ。そこは踏んだ分だけブレーキが効かずに、ペダル周りに力が逃げてる気がする。クラッチ同様、ブレーキペダル周りも要リフレッシュだね。
クラッチフルードのリザーバータンクを開けてみたら黒い物体があり、ドライバーでつっついてみたら何の抵抗もなく動いた。ここは液体で埋められているはずなんだが。黒い物体は、フルードの液面に浮いてリザーバーを開けなくても液量が見えるようにするもののようだ。とりあえずフルードを足したら空気がボコボコ出てきた。なるほど。これじゃあクラッチの感触はへにゃへにゃになるわな。クラッチのブリーダーには手が届いたものの、ブレーキと違いブリーダーのボルトが10mmで、短いコンビレンチでは緩めることができなかった。蹴っぱくるにも短くてできないし。8と10のメガネも買わなければ。
その後ゆっけとともに流しに行くが、前方からゴトゴト音がするので湘南台のバックスへ寄り道。案の定ホイールナットが緩んでいた。ジャッキから降ろした後に増し締めをするのを忘れたのだろう。ふう。危ねえ危ねえ。ついでにウォッシャー液が50円だったので補充。ちょっと薄めに水を足すぐらいで調度良いと教えられたので、液1水2でやってみたらその通りだった。グッド。
その後、道志みち、山中湖、246、255、国1で帰ってくる。右コーナーではタイヤが頻繁に鳴るのだが、左コーナーではそうでもない。理由を考えてみると、右側には踏ん張る場所がないから、という結論に落ち着く。やっぱり踏ん張るところは欲しいね。ドリンクホルダーを兼ねさせてアルミか何かで作ったろうかな。某雑誌にその記事が載ってたから今はあまり実践したくないのだが。
帰ってくるとgongonを加えてゆっけ車でまた走りに行くことになり、3人乗りでゆっけの家まで移動。非常にきつそうだ。というか無理。上下の振動は厳禁らしいし。左側がめちゃくちゃ重いし。というかやっちゃダメだし。
その後、都岡のバックスに行ったものの何もなく、宮ケ瀬行ったり134流したりした。走っているといろいろ不満は出てくるものらしく、クラッチフルード周りの修理やらブレーキのエア抜きやらスピーカーの固定やら、ネタには困らなさそうだった。
道中、ウィンドウウォッシャー液を使い切ってしまった。乗り初めて補充したことがないから、結構なくならないもんだね。
リアスピーカーを取りに立場のカローラへ。前回に行った日から連絡はなかったが、行ってみるとしっかり届いていた。左右で型番が違うっぽかったが、見比べてみるとただコネクタの出ている位置が違うだけのようだ。
帰ってくるともう暗くなっていたが、後回しにするのも面倒なのでとっとと取り付けてしまう。一回リアスピーカー周りはバラしたことがあるので、さくさくと分解。しかし、スピーカーを止めるネジがない。右側はリヤウインドーデフォッガのグラウンドをスピーカーの取り付け穴から取っていたので、そこに一方だけ付ける。左側はネジが付いていなかったので、家の工具箱からそれに合うネジを探し出して付ける。そんなに時間はかからないと思ったのだが、2時間近くかかってしまった。
とりあえず音楽を鳴らして、スピーカーが機能していることを確認。やっぱりリアからも音がなるって良いわあ。
ネッツからの電話は結局なかったらしい。まあいいけど。
更に、ナカミチの新しい10cmのスピーカーも買おうとしたが、あまりf特が変わらないっぽかったので、見送り。リアスピーカー付けて不満が出たらそっちに走れば良いや。
ミッションオイルを交換して、さすがに前よりはギアが入りやすくなった。徐々に馴染んできている感じだ。でも、ミッション本体に問題があるのは明白。シンクロダメ過ぎだ。ひとまずこれで様子を見て、調子が悪くなったら今度はメタルチューニングを突っ込もう。OHするには場所も技術もない。
その後、フラッと湘南台のバックスへ。カーステのコーナーをふらついてたら、ナカミチの10cmのスピーカーの新作を発見する。結構よさげな音だったし買っちゃおうかな。
その後ディーラーに行って聞いてみたが、やっぱりないらしい。ついでに今日届くはずの純正リアスピーカーは届いているか聞いたところ、明日になるとのことだった。
後でよくよく考えてみると、AWで使われることの多いハイポイドギアオイルはデフ用オイルじゃないか、と気が付く。これなら4l缶があっても、ミッションオイルをくださいと言ったところで出てくるはずがない。さらに、SAEやAPIの規格で同じオイルと示していても、デフ用とミッション用は違うものなんではないか、という疑問もある。さてどうしよう。純正ミッションオイルが20lでしかない以上、社外のオイルを入れる他はないだろう。でも、結構高いんだよね。社外品のミッションオイルって。
全部終わった後、ラーメンを食いに富士吉田まで行く羽目に。ひぃ。
ついでに、エンジンルームの掃除なんぞもやってしまう。エンジンルームクリーナーは買ってあったが、駐車場では水が使えないので、5-56を染み込ませたボロ切れでいろいろ拭いてみる。さすがは5-56と言った感じで見る見る汚れは落ちる。手が届かないところもあったが、だいたいは拭けたのでよしとする。
更にエンジンフードの開きが渋いのをなんとかしようとする。以前にやったように稼働部に5-56を吹いてもあまり効果は上がらず、跳ね上げるところも綺麗にしようとチョロっとばらして掃除。しかしあまり症状は改善されず。これはロックを解除するところに使われているバネが弱くなったのが原因と断定。気が付いたら交換しよう。
掃除をしていたらクラッチレリーズシリンダが目に入ったので、フルード漏れのチェック。地面にフルードが垂れた形跡はなかったし、シリンダ本体も汚れだけしかたまってないようだ。しかし、ブーツを押してみると見事にフルードが滲み出てきた。ぐはっ(吐血)。こんなんじゃあそりゃエア噛むよ。タッチも悪くなるよ。フルードも真っ黒さ。ブーツって巻き込んでたはずなのになんで漏れるんだよ畜生。これは要OHだろうが、クラッチを数回踏んでもフルード漏れは確認できなかったので、とりあえずフルード交換で様子見としよう。それでもちっとはマシになるだろ。
ゆっけがバイト明けに洗車をすると言うので便乗。何カ月振りの洗車であろうか。しかし、日が暮れてから洗車をするのは寒すぎ。洗ってる途中に、フロスポに穴が開いてるのを発見。原因は分かりきっていたが、改めて見るとがっくり来る。地面に擦るものだと言うのはわかるが、穴が開くのは勘弁して欲しい。でもこれはこのままでいいや。走りに支障はないし。
今度パーツを注文するときは凄いことになりそう。新車解説書とかも欲しいし、レリーズシリンダ周りのものも注文しなきゃならんし。共販は遠いから立場のネッツにでも行ってみようかな。
珍しくハンズへ行ったので、ついでに買い物。メタルチューニングと注射器、金魚ホースを購入。メタルチューニングはミッションにでも突っ込もう。注射器とホースはブレーキフルード用である。
他にも、アイドリングの回転数が低かったり、ミッションの入りが渋かったり、保土ケ谷の山で迷ってみたり、フロスポに何かめり込ませてみたり、さんざんだった。とりあえず、卒研が終わって修理するまで動かしたくない。レリーズシリンダをOHしてミッションオイル交換してエアフロ回り掃除してみてそれでアイドリングが安定しないならスロットル換えて、って感じかなあ。先は長い。やれやれ。