夜、学校に呼び出される。運転席側のフロントガラスが、ウインドウウォッシャーを使ってもあまりきれいになってくれない。助手席側はきれいなんだけどなあ。ブレードが死んだか。学校から帰ってきて車を出るとケツが冷たい。ウエザストリップは濡れてなかったと思うんだが。謎だ。しかし事実だ。最近、水路の掃除をやってなかったからその所為かもなあ。
小嶋が湘南台のバックスにいるというので行く。フィルムを貼る作業を待っているようだったが、できあがるまでにえらく時間が掛かるらしいので、ゆっけ共々ウーファーの取り付けに付き合わす。設置場所は初めは助手席の下を考えていたが、何とか入りはするものの、ゆっけが座って椅子を前後に移動させたら、ウーファーがしっかり傷ついていた。しょうがないので、助手席の後ろで妥協。配線は助手席側の内装とセンタートンネルの間を通し、なるべく配線を見えないようにしようとしたが、完全に隠すのはやっぱり無理。面倒なので固定もせず、ただ置いてあるだけという手抜きぶり。最初は塗装のあるところからグランドを取って音が出ない、という間抜けな失敗をしつつも、最終的には音はちゃんと鳴ってくれた。やっぱり低音がなるのはグッド。バランスをとるのが難しいけど、たいした問題ではない。
その後、小嶋車でボウリングへ。ボウリングの最中にビスタから電話。発煙筒がない&Vベルト×2がヒビ割れ&右のリアショックから液漏れしているとのことだった。発煙筒は賞味期限が過ぎているから当然、ファンベルトは納車の時に交換されているはずだがしょうがあるまい、としても、リアショックが壊れてるってどういうこっちゃ。曰く、この状態だと車検に通らないので要交換だそうだ。すぐに車検が切れてしまうわけで、自分で直している時間はなく、仕方ないのでやって貰うことにする。これで料金は合計150k弱になってしまった。
これでめでたく一箇所だけ違うショックになってしまった。閉口。確か、共販だとショックはシェルケースと一体じゃないと出てこなかったはず。となると、もう一回シェルケースのブレーキホース抜き出し用の穴を作らなきゃダメってことか?ディーラーでは交換のときにその穴を作ってくれるわけがないから、ブレーキホースを外されてブレーキフルードも変えられちゃうってことか?勘弁してくれー。
しっかしまあ、重さが一番掛かる右リアのショックが一番早く壊れるのはわかるが、つけて1年で壊れるとはどういうこっちゃ。これはまともなショックを買えってことなんかなあ……。そいえば、こいつが納車されたときはショックが全部死んでいるような状況だったはずなんだが、それでも車検付きで来たよなあ。ディーラーと民間の工場じゃ違うってことなんかなあ。民間車検場だと甘いってことが有り得るのかなあ。それともディーラーの基準が厳しいってことなのかなあ。うーん。不思議不思議。
ボウリング後、暇になったので湘南台のバックスと東戸塚のバックスをはしご。湘南台の方では、小嶋がフィルムを貼る予定だったが来週になった。近所の店の開店記念価格、という感じで異常に安かったのでそれはしょうがないだろう。私はビクターの15kの薄型ウーファーに惹かれながら、100Wでヒューズは大丈夫かと心配になり見送り。続く東戸塚では、三菱の50Wの薄型サブウーファーが10kだった。配線もけっこう長めで特に面倒な加工は不要そうだったので、衝動的に買ってしまう。消費電力は6Aだからヒューズの心配もあまりしなくていいだろうし。薄型ウーファーは他にもあるが、それほど出力は必要ないしその分安いし、かえって好都合だ。
持ち込みの日を14日の木曜日にして、引き取りは土曜日以降とのことだったので、月曜日にして貰う。
とりあえず、前日に買ったキャブクリーナーを使おうとする。取り説にはエアフロとスロットルボディーの間のホースに隙間を作って、そこからスロットルの方向にクリーナーを吹け、と書いてある。まずはエアフロの直後から吹こうとするが、インタクーラーを外さずにスプレーをするのは無理っちそうである。そこで他の場所から吹こうとするも、やっぱりインタクーラーが邪魔になる。ならばとインタクーラーを外してしまう。インタクーラーの中はブローバイのオイルでドロドロだった。こりゃ一回掃除せにゃ。
インタクーラーを外したものの、インタクーラーをつけたままスプレーできそうな場所はスロットルの直前ぐらいだ、という結論に達し、スロットルの直前のホースを引き抜き、キャブクリを差し込み、そこから空気がなるべく入らないようにタオルでそこを押さえて、という方法にする。エアフロの後ろから空気が入ると、空燃比が狂うだろうからである。実際、アイドリングせずにそのままエンジンストールしてしまう、ってことも一回体験した。もちろんインタクーラーは付けてある。使用方法は、暖気、2000rpmで30秒ほど噴射、5〜6分放置、白煙が出なくなるまでレーシング、なのだが、吹いた後に放置するのを忘れる(爆)。もちろんもう一回やった。
それと同時進行で、小嶋にフロントガラスの補修をやらせる。仕上がりがどうなってもしらんぞ、と言われるが、やらないよりはマシ、で解決。私のやる気がまるでなく、補修材を買ってから1年以上放置していたのだから、本当にやらないよりはマシ、の理論である。そんな意気込みだったもんだから、本来は晴れのときにやらなきゃいけないのに、雨がパラついていたなかでやったし、エア抜き用の注射器をエア抜きの作業中に抜いてしまったり、とかなりテキトーな作業だったが、それなりに傷は埋まったのでよし。中から見るとヒビが丸見えだが、やらないよりはマシだろう。これに尽きるね。
キャブクリの効果はちょっと走っただけではイマイチわからなかったが、気持ち調子が良くなったかな、と思う。本当に気持ちだけかもしれないが。衝動買いのシフトノブはなかなかグッド。使い込めばもっと良くなると思う。
帰宅後、シフトノブを付ける。今まで使っていたRAZOのヤツはちょっと壊れ気味で、過去に頭がポロッと落ちたことがあったので、シフトノブを交換した意義はあったかなあと思う。TRDのクイックシフトを買えば付いてくるから、ということで買い控えていたのだが、最近になってクイックシフトの必要性を全く感じなくなったのでこれで良し。
そういえば、速度超過で捕まって減点されてから一年経っていた。これでもう29キロまでなら大丈夫ね。
またもや白子まで連れていかれる。遠い。そいえば、途中で前に通ったところを通った。T−太さんのところに集まったとき以来だから、去年の秋。やっぱり千葉は田舎なところ(失礼)がいいなあ。夜中にガソリンを入れるのが難しいのが田舎の難点ではあるけど、交通量と道のバランスが取れていてくれるので、そういう意味ではグッドだろう。
今回はこの前の如く寝たり何なりしただけでは済まず、酒が入ってしまい今度は結局4時に出発。帰ってきたのは6時半。死ぬっちゅうねん。
ゆっけがgongonを自模りに茂原というか白子まで行くのに連行される。全部下道で行くというので、川崎まで国1、15号、レイブリ、357、14号、県道20号、と行く。日曜の夜だった所為か、千葉まで2時間ぐらいでついてしまう。早すぎるというので、飯を喰らったりしながらのんびり行くものの、それでも早く着きすぎたので海でボーっとしてみたり、ただっ広い駐車場で寝てみたり。
結局、自模ったのが2時ごろになってしまったのでアクアラインを使う。確かに早いが何にもなくてつまらん。ただひたすらまっすぐだし。半分トンネルだし。夜景といっても遠くの明かりしか見えないし。しかし、首都高圏内から渋滞バリバリの湘南に行くぐらいだったら、これを使って千葉に抜けた方がいいと思う。値段もまあ死ぬほど高いって訳じゃないし。往復となるとさすがにアレだが、帰りが下道とかでも神奈川よりは空いてるだろう。道路の整備の良さは千葉の方が格段に上だね。
洗車中、助手席側のドアの下側にサビを発見する。塗装がもっこり盛り上がってるやつだ。運転席側は前にサビ止め塗料で塗ったけど、こっち側は何にもやってなかったからなあ。この辺も対策せねば。というか、水没した助手席側の床もどうにかしなきゃいけないんだよね。むう。サビチェンジャー買わなきゃだわ。
空爆箇所をちょっと放置してしまった所為か、そこだけ水はけがよくなっててやはり塗装に厳しかったようだ。そろそろワックスでもかけたいところだ。小嶋でも焚き付けてみようかな(爆)。
日曜日、しかも夏休み中の湘南は車の量が最悪に多く、渋滞にはまりまくりであった。県道レベルはそれなりに空いているものの、国道と名のつく道は軒並み混みまくりで、目的地の土肥温泉まで行くのも一苦労。帰りは帰りで246の渋滞にはまり、高座渋谷までr_cube氏を送って自分が帰ってきたのが午前1時という状態だった。村上さんはみんなを送って大宮まで帰るんだから……。しかも翌日仕事だし(汗)。
やっぱりあの辺は東西交通が少なすぎる。135、246、箱根越えの国1、東名しかない。にも関わらず休日はみんなこっちに行きたがるから最悪だ。アクアラインとか使って千葉の方に行っちまえ畜生。西湘バイパスが熱海の方まで伸びれば楽なんだろうけど、伊豆半島あの狭さじゃねえ。
右のリトラのカバーの向きが変なことに気付く。ちょっとだけ斜めだ。やる気になったら直さなければ。
夜、明日は早く寮から追い出されるのでどうしようか、と組長と話す。伊豆でも行く?とか振ってみたがどうなることやら。
あおさんを送るのにU12を運転させてもらう。車両重量は1100kgらしい。って、私のAWと同じじゃん。それで1.8リッターってことは速さ的に負けは確定じゃ……(汗)。SR18Diは完全スクウェアのSR20のボアを小さくしたもので、ロングストロークである。予想通り低回転のトルクが豊富で、1000回転以下からでも平気で前に出るが、さすがに吹け上がりはかったるい。しかしまあ、これはロングストロークの宿命だろう。私的に吹けが良くなきゃスポーツじゃないという考えは嫌いだったが、実際に体験してみると、やっぱり回転は軽いほうがいいなあ、とか考えてしまった。回転が軽くても低〜中回転のトルクが欲しい、とかなったらショートストロークエンジンにS/Cしかないのかな。それって、4A-GZしかないじゃん(笑)。