車日記(2000年10〜12月)。
2000/12/27
猫罰氏がAE92後期のレビンを買ったというので見に行く。10円傷が多く、話に聞いていたとおりの状態の悪さ(失礼)だったが、入門用としてはまあこんなもんだろう。エンジンルームを見ると車体番号とは別にTOM'Sのプレートが打たれていた。多分、TOM'Sが作った限定車なんだろう、と話す。確かにホイール、ステアリング、ステッカーと数々のTOM'S製品で固められているし、まあ多分そうだろう。ちょっと動かさてもらったが、下のトルクが全然なくエンストを連発。これはフライホイールの軽さの所為なんだろうか。

さらに暇だからどこかに行くかということになり、とりあえず奥多摩に行っておく。奥多摩は一部に雪化粧が残っていた。さすがにアスファルト上には残っていなかったが。

2000/12/19
小嶋とどこかに行くかと言っていたので、宮が瀬から道志の裏を通って河口湖の方まで行き、そのまま道志みちから帰ってきた。道志の裏はセンターラインのある道がほとんどで、なかなか走りやすかったが、一般車が多いのと民家の近くが多いのが欠点。これなら道志みちを通ってもあまり変わらないな。

2000/12/05
あおさんのバイトが休みだというので一緒に車をいじって遊ぶ。昼前ぐらいに三鷹のバックスへ到着、あおさんはオークションで買ったH*R32用のフロントキャリパー取り付け。キャリパー自体は面白いぐらいにポン付けだったが、純正ホイールに付けたスタッドレスが入らなかったので春までお預けになった。

私はハッタリ仕様のままだったブースト計の配管&配線をやる。メーターからは各線ともフォグランプのスイッチが入るべき穴を通ってとりあえずカーステの裏へ。バックライトはイルミの配線をデッキが使っていなかったので、あおさんにキボシの丸を貰ってそこに付け、グランドも丸端を貰ってデッキ等のグランドと共締めする。配管は、シフトとサイドブレーキの間からシフトリンケージの脇を通し、エンジンルームへは隔壁にあるシフトリンケージのブッシュに切り込みを入れて通そうとする。しかし、ブッシュが思いのほか堅く、ブッシュに切り込みを入れてドライバーをネジ込み、隙間を作ってチューブを何とか引っこ抜いたものの、二人掛かりで一苦労だった。シリコンホースを伸ばしまくりだったし。ドリルか千枚通しか何かが有ればもうちょっと楽だったかもなあ……。エンジンルーム内はスロットルワイヤーのステーやらその辺のパイプを這わせてタイラップ攻撃。メーターに付いてきたホースの長さはやはり若干足りなかったので、あおさんが真空計の取り付けで使ったホースを貰い、さらに三つ又やらホースバンドやらを買って来て配管を済ませる。といってもほぼやってもらったに等しいような状況であったが(汗)。いや、自分でやるとなったらちゃんとやってたぞ。うん。

配管作業途中、アクセルを踏んだ時にスロットルワイヤーがキコキコなるのを見かねたあおさんが可動部をグリスアップしてくれた。スプレー管をチラッと見た感じではモリブデングリスだったように思う。その効果は絶大でアクセルが劇的に軽くなり、スロットル全閉直前のアクセル操作が非常に楽になった。楽になったというか分解能が小さくなったという感じというか。ちょっとだけグッと踏んでやらなければスロットルが開かなかったのが、足を乗せてちょっと力を入れただけで開くようになった感じだ。

作業が終わって暇になったので、前に行った東大和の方の中古パーツ屋へ移動。ブースト計は、どこかでホースが潰れてたりしないか心配だったが、正圧も負圧もしっかり動いてくれた。負圧側でS/Cランプが点くことがあり戸惑ったが、S/Cリレーを見てランプを点灯しているのだろうから当然である。MAXブーストはABVはキャンセルしていないので、2速ベタ踏みで0.5キロ止まり。まあ普段そこまで踏むこともないし問題なし。バックライトは青とのことだったが、どちらかというと白に近い感じだ。まあこれはこれで好都合である。明るさも十分あり、純正メーターが暗く感じるぐらいだ。針も光って見えやすい。機会が有れば純正メーターのランプを交換したいけど、バラすの面倒だしなあ。

パーツ屋では、私は特に何もなかったが、あおさんはR32純正の2本足のリアスポを1.5kで買っていた。早速そのリアスポを取り付けるために近くのバックスへ。タッピングネジでボルトオンだった。取り付けが終わって一服しているときに、アーシングでもするかい?と言ってくれたのでその言葉に甘えることにする。とりあえず、比較的面倒でなく且つ非常に重要なイグニッションコイルとインジェクタの、グランドと繋がっていると思われるネジとバッテリーのマイナスを、あおさんがバイト先から貰ってきた耐熱ケーブルで繋ぐ。作業は、大体のケーブルの長さを決めてから、あおさんに丸端の圧着とケーブルのバイパスをやってもらい、後はネジに共締めしてタイラップで適当に線を固定するだけ。インジェクタの部分でネジの長さが足りなくなっただけなのに、ネジをバカにしちまったかと勘違いしたりしたが、トラブルらしいトラブルが出るはずもなく、30分ほどで終了。いや、お世話になるです。

アーシングの効果は驚くほどだった。まずアイドリングがものすごく安定していて、タコの針がほとんど揺れない。加えて火花の飛びが良いのか、プラグを交換したときのようなエンジンの回転の軽さをその時以上に体感できた。なんというか、車が元気になったような、重量が軽くなったような感じだ。回転数を上げても前ほどうるさくなく、非常にスムースに回っている気もする。30分ほどの作業でこれだけの効果が得られるのは凄い。耐熱ケーブルは貰い物だから金はかかってないに等しいし。これは超お勧めだ。

2000/11/23
昼、出かける前にウエザストリップの一部をはめ直す。ボディの一番中央部分(ガラスを外したときに残るところ)をいい加減にはめた気がしたためだ。実際、やっぱり完璧なはまり具合ではなかった。重要な部分だけに、もっと注意を払うべきだったかな。いつも詰めが甘いんだよね。ショック交換したときもそうだったし。

2000/11/22
ちょうど午前0時に組長の寮に到着。さてどうしようか、というところで昼に東京を抜けるのもしんどいので、今のうちに行くことにしてしまう。目的地は仙台(爆)。しかも日帰り(重爆)。とりあえず、1時に出発。6号を行きつつ仮眠取ったり高速を使ったりして正午ぐらいに仙台に到着。松島をぐるっと回った後、6時ぐらいに帰る。4号をほぼノンストップ走り3時ぐらいに帰宅。はー疲れた。

ウエザストリップを交換して、たまにドアガラスがピシッと音を立てるようになった気がする。ひょっとして割れてる?でも、左のドアから出ていたガラスのカタカタ動く音はなくなった。こりゃドアの立て付けを調整しなきゃダメかな。そのうち馴染むだろうから放っておいても〜って本当かおい。

2000/11/21
ウエザストリップの交換。とりあえず雨漏りをしている左。まずはウエザストリップをひっぺがす。修理書に書いてあった通り、というか内装を少々剥がしてウエザストリップを剥がしてやるだけで良いんだが、これはいとも簡単に行く。セメントが残ったところはスクレパーとドライバーと母(爆)を駆使してある程度剥がす。きれいに取りきるのは面倒なので、かなりいい加減だ。その後、新品のウエザストリップをはめ込んでいく。剥がしたヤツと新品のウエザストリップを見比べたところ、ウエザストリップは修理書が出た頃と変わっているようで、ブチルテープを貼らなきゃいけない部分に防水用のスポンジが貼ってあり、ブチルテープがなくても防水できるようになっていた。ならば、使わなくて良いことになっているのに、わざわざやる必要はなかろうと考え、ブチルテープとスリーセメントは使わず。1.5時間ほどで交換が終わる。

作業終了後、雨漏りチェック。と言っても雨漏りしていた左の外側だけ。ウエザストリップの撥水性がなかなか高く、ドアの開口部に水が回り込むことすらなかった。昼飯を挟んで右側も実行。これも1.5時間ほどで終了。作業時間の大半はセメント除去だった気がする。ガラスをはめるのがきつかったが、それだけ密着しているなら水が漏れることはないだろう、ってことで全く問題なし。そのうち馴染んで取り外しも楽になるだろう。

作業中、右のドア開口部のサビが気になったのでサビチェンジャーを使ってみる。さらに助手席側の床のサビも気になり出し、加えてまだサビがアンダーコートに隠れているっぽいところも気になりだし、気がつけばアンダーコート剥がしに熱中していた(爆)。や、剥がすんじゃなくてドライバーで弾き飛ばす感覚で行くと上手く行くことを発見してしまったんでつい。結局、歯医者に行くギリギリの時間まで剥がしていた。やり始めるととことん行くんだけどねえ>私

今夜中に組長のところに行くことになっていたが、その前に助手席側に掃除機をかけようとする。とりあえず、戸塚ムーの隣の洗車場へ。早速掃除機をかけていると、どんどん吸いが弱くなる。吸い込み口を見るとしっかりアンダーコートが詰まっていた。……。アホかーっ。ホースの途中を入り口より細くすんなーっ。しょうがないのでドリームランドの裏のじゃんぼへ。100円玉が切れたので自販機で何か買って〜と思ったがしっかり釣り銭切れ。両替機なんてものはもちろんない。……。アホかーっ。両替ぐらいさせろーっ。洗車場の近くにも自販機がないようなので、車で自販機を探す。畜生。何やってるんだ俺は。その後はトラブルはなし。これ以上あったら怒るよ私は。

2000/11/19
ふと、ガイアックスでパワーがなくなったと言われているのは、ガソリンの最適噴射量とガイアックスの最適噴射量が異なるためではないか、と思った。ガイアックスでパワーがなくなったと言われているのは、ほとんどが低回転から中回転の辺りで、一般的に燃調が濃い目の高回転でのパワー落ちはほとんど指摘されていない。ということは、ガソリンに比べてガイアックスは多くの燃料を噴射しなければいけないんじゃないか、と考えた次第。燃費もガソリン比98%とわずかではあるが悪い訳だし。

これをどーにかするには、やはり燃調を少しでも変更可能なものを導入する必要が有ると思う。純正のECUでは点火時期は変えられても燃料噴射量はガソリンで有ることを前提にしているから変えられないし。ベストはフリーダムなんだろうけど。逆に、ちょっとでも燃調がいじれれば、ガイアックスはその能力を遺憾なく発揮すると思う。大雑把に噴射量を多くしてやればいい訳だし。というわけで、誰か人柱にならないかなー。SFC-VTEC付けてるゆっけとか燃調いじれるゆっけとかハイオク仕様だけどゆっけとか(爆)

2000/11/10
パーツを取りにビスタへ。受け取りはすんなり終了。ついでにもう一度、スリーセメントとかブチルテープが必要なんじゃ?と聞いたらやっぱり大丈夫とのことだった。さらに必要だったら言えばくれる、との答えも頂戴した。やや、すんません。早急に交換作業に入りたいところだ。最近雨ばっかりだし、何時できるかわからんなー、って小嶋を巻き込めば良いか(爆)

ゆっけの買い物に付き合ってアクトへ行く。ついでに10mmのネジとスクレパーを購入。ネジはリアスピーカーを止めるネジが確か10mmだったから、である。一カ所でしか止めてないからたまに振動して気になるし、ウエザストリップの交換のついでになるので好都合だ。スクレパーはウエザストリップを剥がした後の掃除用である。

2000/11/09
ディーラーからパーツが届いたと電話があったらしい。欠品じゃないのは意外とも思ったが尤もだろう。

2000/11/08
ディーラーに電話。発注をお願いしたサイドブレーキのブーツは番号で検索をかけるとエラーになってしまうらしい。色々調べてもらったが、結局コンソールと一緒じゃないと出てこないらしい。しかも17k。それはちょっとアレなので、ウエザストリップだけを注文してもらうことにする。こっちは片側8.8k。まあこんなもんでしょ。

2000/11/07
調布郵便局を経て、昨日に引き続き三鷹のバックスに行く。郵便局はあおさんに反則金を払っておいてくれと頼まれたからだ。組長を送りに行った帰りに春日通りでやられたらしい。芸術的な28キロオーバーの青紙だった。バックスではWebの印刷が功を奏し、差額分を返して貰えた。仕入れ先にも値下げの話は伝わってなかったらしい。これはメーカーの責任になるんだろうか。というか良いもの作ってるんだから、もっと営業すればもっと売れると思うんだけどねえ。カタログを各店に送りつけるだけでもかなりの効果が有ると思うんだが>K's

目的を達成できたものの時間は余るほど有るので、メーターの取り付け作業。メーター本体はワイパースイッチの上のところにマウントしようと考えていた。ステーは3種類ほど有り、pivotは上下に、Juranは上下左右に向きが変えられるが、接地面がでかいので、例の場所からはみ出すのは確実である。BLITZのネジ止めで向きが変えられないヤツは、接地面は小さいのでそこに乗るのは確実だが、ネジ止めなのでインパネに穴が開いてしまう。結局、Juranのは接地面の形が気にくわない、BLITZのは穴を開けるのが気が引ける、という理由でpivotヤツにする。これをワイパースイッチの上のところに、と思ったが加工するのが面倒になったので、燃料計の手前の辺りに横から貼るようにする。まあタコと同じぐらいに見えれば良いかなというのもあったし、いかにも追加メーター付けてるんだぜぇと自慢げに付けるのもアレかなというのもあった。これならパッと見は目立たないし。

続いて配管とライトの配線を、と思ったがガッツが足りず(爆)。どうするかを漠然と考えるに留まった。ライトはスモールを付けるのに連動させたいから、インパネから取るのが良いだろう。オーディオにその配線が来てれば楽チンなんだけどね。配管は適当なネジ穴を通そうと思ったが、配管が入るような穴がなかったので、シフトリンケージの近くから通せればなと思う。見たところ、シフトを動かしてもシフトリンケージの外側は動いてないっぽいし。

近くを通りかかったついでに、横浜青葉インターの近くでガイアックスを入れる。前回のガイアックス給油から100マイルほどしか走っていないが、燃費を計りたいというのも有ったし、入れられるときに入れておかないと、というのもあった。前回入れたところとは違って、こっちではフューエルフィルターが詰まる可能性があるという説明を受けた。ガイアックスがスラッジを落とす所為で、燃料タンク内のスラッジが詰まって〜という話らしいが、スラッジが落ちる分には問題ないので大丈夫と言う。他にも10年または10万キロ走った車はお勧めしないと言っていた。こっちの理由は不明。例のスラッジ関連の話だとは思うが私は構わず入れた。今回は約20リッター入った。前に燃費が良くなったと言ったが、リッター5マイル(8キロ)と普段の町乗りとほとんど変わらなかった。まあ燃料の値段が安くなって燃費が変わらないならそれで良いか。

さらにストレートへ。シリコングリスとカッターナイフを購入。前者はウエザストリップ用、後者は安かったから(笑)である。工具箱に入れておいて損はないし。しかし、帰ってきてからホースバンドを買っておけば良かったと気がつく。間抜けだ。

2000/11/06
ディーラーに電話すると、担当の人が今日明日と休みだった。やれやれ。

あおさんの原チャを借りて三鷹のバックスまでメーターを取りに行く。もちろん死ぬほど寒い。受け取りはすんなり終了したが、値段のことを聞かずに受け取ってこれでいいやモードに入っていたにも関わらず、部室に帰ってからやっぱおかしいよなと、気にし始める情けない状態だった。結局、メーカーのWebページの値段が載っている部分を印刷し、明日言いに行くことにする。その場で言っておけば無駄な手間かからずにすんだのにねえ。

2000/11/04
バイトから帰るとディーラーから連絡が入っていた。この前注文した部品でわからないところがあったらしい。担当者の名前から察するに、注文をお願いした営業マンからサービスマンへ担当が変わっているようだ。なんだかなあ。こんな面倒が有るんだったら直接共販に行くんだったな。

2000/11/02
家に帰るとバックスからメーター入荷の連絡が入っていた。さていつ取りに行こうか。機会がありゃあ良いけど。

2000/10/31
小嶋と雨漏りの原因を究明しようとする。昨日の時点で、1G状態では雨漏りしないっぽいことがわかっていたが、水をかけてみるとしっかり浸水してきた。どうやら、以前もあったAピラーから伝ってきて〜というパターンのようだ。雨がウエザストリップを伝って行くはずが、ボディの方に行く例のパターンだ。ひとまず、それなりに水が漏れてこないようにウエザストリップを動かしてそのままにする。こりゃウエザストリップを交換しなきゃダメだわ、ってことで勢いで立場のビスタへ行き、ウエザストリップとついでにサイドブレーキのブーツを注文する。ウエザストリップを交換するときにトヨタシールブラック(?)が必要ですよね、と聞いたら最近は使わないという答えが返ってきた。なるほど。yozさんの言う通りやわ。

この前は50マイル走って燃料が全然減ってないと思っていたが、しっかり3/4まで減っていた。なんで気付かなかったんだろか。というか間抜けだ。

その後に小嶋とボウリングに行くが、私の車から小嶋車に乗り換える間にちょっとだけアンダーコートを剥がす。いつも水が溜まるっぽいところではあるが、サビは出てなかった。しかし、いつも浸水するところにフレームに隠れて見えない&拭けないところがあるので油断は禁物だろう。というか、どうやってサビチェックしろっちゅうんじゃい。

2000/10/29
部室の雑記帳に昨日の注文書が貼ってあった。入荷したら私のところに電話が来るようになってるらしい。多謝。とりあえず注文書は回収したが、あおさんがバックスに行ったついでに〜とか考えると貼りっぱなしの方が良かったかも(爆)

2000/10/28
あおさんが日曜にバックスに行くからついでにメーター注文しとこうか、というので、それじゃあついでに、とWebで型番を調べて注文をお願いする。そうか。カタログがなくても型番で注文しとけばOKなんじゃん(爆)

2000/10/25
雨漏りのチェックをする、つもりだったが、サビがありそうなところが残っていたので、アンダーコート剥ぎを少々やる。昨日掃除機かけたのにとは思ったが、もう一回やればいいやモードで落ち着く。案の定、サビはそれなりに出てきた。やっぱり鉄板同士が合わさっているところはサビが出やすいわ。その後、本題の雨漏りチェック。ジョーロで水をかけて漏れ具合を……と思ったが全然漏れて来やしない。どうなっとんじゃい。訳がわからん。

やることがなくなったので、ゆっけを自模って掃除やら何やら。ゆっけはPC用のスピーカーは欲しいと言っていたが、久しぶりに昼間に動くしいい機会なので、下和田までガイアックスを入れに行く。場所は夜中に前を通って確認済みであったが、給油口が一つしかない、まるっきり田舎のスタンド(失礼)だと言うのは気付かなかった。リッター89円と思ったより高く感じたが、レギュラーが平気でリッター100円を越えるこの御時世だけにやっぱり安い。低回転のトルクが〜とかそういう話はあったが、それほど気になる変化はなかった。言われてみればちょっとパワーが落ちた感があるかな、というぐらいだ。逆に燃費は非常に良くなった。普段は50マイル走ると残り3/4のところまで減ってしまうんだが、今回は目盛りは動かなかった。これはこれで万々歳。むしろちょっとぐらいパワーが落ちてもまったく問題なしだ。

ゆっけを学校に送った後、フラフラとストレートやら246の白いバックスやらへ行く。ストレートでは3/8のソケットのユニバーサルジョイント、8と10のフレアナットレンチ、ドライバー型のスクレパーを購入。ギアレスラチェットの小さい奴も欲しかったが、高かったので保留。狭いところはユニバーサルジョイントに活躍してもらおう。移動中、横浜青葉インターの近くでガイアックスがリッター85円で売っているのを発見。こっちはスタンドの規模もでかかった。その値段は規模の所為だろうか。下和田の方は表通りにあるわけじゃないし。

バックスでは20mmのステアリングボススペーサーとサビチェンジャーを購入。駐車場でスペーサーを取り付ける。付ける前より肩が少々楽になった感じだ。20mmはちょっと長すぎたかなと思ったが、それほど問題はなさそうだ。強いてあげればホーンボタンの線の長さに余裕がなくなり、コネクタを付けるのが面倒になったことぐらいだろうか。やはりステアリングのポジションは大事である。

2000/10/24
雨漏りの後処理をする。結局、助手席側のカーペットの下まで浸水していたので、カーペットを外して家で干す。それまでは、サビがあるだろうけど見て見ぬ振りをしていたアンダーコートの下も気になったので、水の溜りそうなところを中心にマイナスドライバーで剥ぐ。手がいろいろなところにブチ当たるので擦り傷できまくりだ。予想通り、ある程度のサビは出てきた。案の定、アンダーコートが床に密着していないところ、鉄板がくっつき合ってるところが多かった。とりあえず、後でサビ取りをできるようにしてそれで終了。まずは雨漏りを直してからだ。

その後、今日のメインだったはずのオイル交換を実行。この前買ったネオSJ30を入れる。交換は問題なく終了、したかに見えたが、オイルのキャップを閉め忘れる大ポカ。通りでアイドリングの回転数が低かった訳だわ。走行しなかったからよかったものの、エンジンルームの外にもオイルが飛び散った。エンジン本体は多分大丈夫だと思うが……。フィーリングは思ったより変わった気がしなかった。多少は静かになったかな、というぐらいだろうか。

続いてこれまた超久しぶりに洗車&助手席側の掃除。助手席側の床はしっかり濡れた。

2000/10/21
朝、バイトに行く前に雨漏りの確認。雨漏りポイント下に置いたタオルには、濡れた形跡はなかった。こうなるとコーキングの決意が鈍っちゃうんだよな。かと言って自分でやるには仕上げに自信がないし。誰かできる人いないかね。

夜、姉貴に寝過ごしたから藤沢まで迎えに来い、と言われ迎えに行く。駅周辺のことがわからんというので地図を取り出してみると、8割以上が濡れている。なんてこった。ドアの開口部からも回り込んでるのかよ。床を触った感じもう乾いてるっぽかったので、漏れ箇所と思われるウエザストリップを、ボディから離れるように押して後はそのまま。こりゃウエザストリップ換えなきゃダメだね。

2000/10/20
組長にどこかに行こう、と言われたの妙義、軽井沢(白糸の滝とか)、嬬恋と行く。初めは曇りだったが、途中から激しく雨が降る。ふと、水滴が落ちたような気がしたので、左後ろの雨漏りポイントを触ってみると、しっかり濡れている。シートも盛大に濡れている。結局、雨漏りから開放されたのはほんの1〜2カ月だけだった。とりあえずは余り漏れていなかったので、そのままにする。

組長を降ろした帰り、雨漏りが悪化。左後ろからの漏れが激しくなったので、ガソリンスタンドでタオルを借りて拭いてみるが、今度は右から漏れが始まった。左からもちょくちょく漏れているようだった。すぐに水浸しになるような量でもなかったので、そのまま帰宅。試行錯誤の結果、漏れているときと漏れていないときのウエザストリップ同士の密着度が若干違うっぽいことがわかった。つまりボディが歪んでいると言うことか。それともウエザストリップがヘタっているだけか。とりあえず、ルーフ側のウエザストリップを左右に引っ張ると漏れが止まるのを確認して、それでよしにしてしまう。ウエザストリップ交換して直らないようだったらコーキングだろうな……。

2000/10/15
AWのミーティングだというのにそっちに行かず、あおさんと追加メーターを見に行く。出発前に以前から気になっていたタイヤの空気圧を確認したら、左前が1キロ以下だった。こんなんで走ってるなんてダメじゃん、とか思いながら空気を入れていると、足踏みポンプの蝶番の部分の金具の付け根がポキッと外れた。見た感じ簡単には直りそうにないので、行き掛けにスタンドで空気を入れてもらう。踏むたびにしなってたからヤバいとは思っていたけど、ここまであっさり壊れるとは思わなかったな。むう。

調布着後、あおさんと何処を回るか決める。オプション2誌で調べた結果、ニックスやらオプショナル豊和やら中古パーツ屋をはしごすることにする。あおさん車で出発、まずは武蔵村山のニックスへ。ここは倉庫をそのまま店舗にしたような感じで、あまり品物は豊富ではなかった。やっぱり通販&取り寄せ専門なんだろう。でも、シートに座ってOKなのは量販店に比べポイント高し。というか当然だ。その直後に偶然見つけた中古パーツ屋で、BRIDEのSタイプシートレール左右セット未使用品が15kという値段だったが、バラ売りはできないらしいのであきらめる。他にもパーツは豊富にあり、値段もそれほど高くなかったように見えたので、店としてはなかなかだと思う。

次は新青梅街道を上ってオプショナル豊和へ。こっちもそれほど品揃えがあるわけではないが、安いものは安いといった感じ。あおさんはNGKのプラグコードを買っていた。私はショーウインドウに飾られていた、HKSの遥か昔のものと思われるブースト計に惹かれていたが、売り物ではないらしい。メーターの雰囲気がAWとマッチしているかな?と思ったが残念至極。その近くにある中古パーツ屋にも行こうとしたが、発見できなかった。

その後は三鷹と柴崎のバックスをはしご。三鷹の方ではK'sメーターのカタログを見せてもらい、Jマートではオイルやらマジックテープやらシリコンホースやらを買い、柴崎では店内を見て回る程度で何のアクションも起こさなかった。K'sメーターは私的にかなりグッド。各社ともブースト計にTURBOとか書いている中、正圧側はBOOST負圧側はVACUUMとしっかり書かれていた。フォントも読みやすいし、スケールも丁度良い。今度近くのバックスで注文しよう。しかし、どの店も扱ってないも同然な扱いなのは勿体無いよな。もっと営業すればもっと売れると思うんだけどなあ。オイルはキャッスル純正ネオSJ30(5W-30)を購入。マジックテープはウーファー固定用、シリコンホースはブレーキフルード用である。

柴崎まで回った後に帰宅。帰ってきてすぐにウーファーを固定する。固定する場所を散々悩みながら、後ろの壁に縦置きで貼り付ける。Tバーのガラスを固定するときに邪魔になりそうだったが、どうせ開けないだろうって事でそれにした。シートもちゃんとリクライニングできるし、まったく問題なし。うん。問題なし。どうせ開けないし。

2000/10/03
雨だったので、雨漏りしているかどうかを確認。何ともなかった。結局のところ原因は何だったんだろうか。乗る前からケツが濡れてたってことなんだろうか。まあ雨漏り再発しなくてよかった。