車日記(2001年1〜3月)。
2001/03/29
朝4時起床。とりあえず、52号を南下し、300、469、138と使って芦ノ湖まで行く。道は余りに流れていて、箱根神社から戻ってきた時点でまだ8時台。後は富士吉田に行って温泉に入ったりラーメン食らったりして、同志の裏の道を使って府中のアップガレージ経由で調布に帰る。tomoさんを学校でおろした後、私はそのまま帰路に就く。やっぱり田舎と都会じゃ距離感が全然違う。田舎は制限速度がマイルだが東京は距離がマイルだ、とはtomoさんの弁。

2001/03/28
tomoさんといろいろ走る。朝、調布に出発するときに隣に止めてあったトラックに右フェンダーをオゴってしまう。大丈夫だと思ったんだが、バンパーの出っ張りを忘れていた。物理的に少々凹んだので、精神的にもなかなか凹んだが、走ってるうちにどうせ左もアレなんだしとか、走るのには関係ねえとか考えて落ち着く自分。それはそれで問題がある気が(汗)。調布でtomoさんを拾って一路韮崎のtomoさんの新部屋へ。道中のイエロハで塗装が剥げた部分にサビ止め塗料を塗って、フェンダーに関してはそれで終了。一回ちゃんとやらなきゃダメかもなあ。

韮崎へは411を使って行く。全線を走ったのは初めてだが、ただひたすらに長かった。そりゃもう峠道に飽きるぐらい。甲州街道で行けば2〜3ある峠を1つで行くんだからそんなもんなんだろうか。到着後はスカパーを見つつもとっとと就寝。

2001/03/27
残っていたリアブレーキのOHをゆっけんとこの駐車場で敢行。ついでに全輪のエア抜きも行う。下の砂利に手こずりながらも四輪ジャッキアップ。まずは右から、プライヤでシリンダを回して抜こうとするが、ブレーキを踏んで押し出した方が早いという結論に達したのでそのようにする。後は前とほぼ同様。交換した部品もほぼ同様。ジャッキアップが低かったので、潜ってパーキングブレーキケーブルを切り離すところに苦労したぐらい。バイスが必要な所はコマを当ててプラハンで叩き込んだ。パッドアジャスティングボルトの部分はSSTが必要なので分解せず。その分解が必要なのにパーキングブレーキクランクシールを無理矢理取ろうとしたりしたが、とりあえずどこも壊れないで良かった。

少々エア抜きをして左もやる。こっちは余計なことをやらなかった分、早かった。後は全輪のエア抜きをやって終了。他にもパーキングブレーキケーブルのブーツが切れているのを発見したり、オイルフィルターの位置にびっくりしたり、オイルフィルターを外すときに必ずコンプレッサーにオイルがかかるんじゃねーかとか思ったり、アーシングの配線を復活させたり、前輪の編磨耗を発見したりした。編磨耗は痛いな。タイヤ買ってアラインメント取らなきゃ。

作業終了後、試走。ペダルの感触がよろしくない。奥の方までグニッと踏み込めてしまう感じだ。エア抜きが甘かったかなあ。またやらなければ。

2001/03/24
ゆっけに依頼しておいたオイルとオイルフィルターの交換を、小嶋と共に実行したらしい。大した問題は無かったらしいが、フィルターにアクセスするのが大変だったとか、ちょっとオイル入れすぎたかもとか言っていた。

2001/03/18
r_cube氏がロードスター(NA6CE)を買ったと言うので乗せてもらう。本当は先週やる予定だったのだが、私が腹壊して寝ていたために今日になった。AWで高座渋谷の氏の寮へ。先日の修理から初の走行であったが、目立った変化は見受けられなかった。ブレーキはシリンダの動きが気持ちスムースになったかな、というぐらいで、クラッチに至っては変化がわからず。保険だと思えばそれで十分だろう。自分で作業をしたと言うのが心配ではあるが。

寮へは約束よりちょっと遅れて到着、いろいろと見せてもらう。平成2年式のVスペで外はグリーン、中はタン。電動物はパワーウインドウがついている(と言っても一回押しただけで自動で開け閉めというスイッチが無い)だけで、電動ドアミラーも集中ドアロックもなし、でもパワステはあり、という仕様。社外品らしき物は見あたらなかった。さすがにリアウインドウは透明感に欠けていた。と言うか後ろが非常に見難かった。来月の給料で幌を新調する、とは氏の弁。その後はバックスに行ったり、ブックオフに行ったり、運転させてもらったり、飯を食いに行ったり、裏道を教えたり、AWでちょっと走ったり、といった感じだった。氏は運転初心者と言うことで、初心者らしいアクセルワークと現状把握だったが、横幅の見切りはなかなかだった。放置自転車とミラーが当たるギリギリをしっかり通していたし。

ロドスタは一言で言うと「軽い」に尽きる。950kgという車重は、非力と言われるB6エンジンでも十二分に軽快に走らせることができるし、前軸重500kg及び後軸重450kgという前後バランスの所為か、変に振られることもなく安定感も一体感も天下一品。シフトもカチカチと非常に軽いしよく入る。B6も高負荷時の音はやっぱりアレなものの、7000ちょいまで綺麗に回って申し分ない。オープンエアも気持ち良い。不満を上げるとすれば、ブレーキの利きとパワステぐらい。でも、ブレーキは純正ならばこんなもんというレベルだし、パワステは自分の好みではもうちょっと路面の情報が欲しいな、というぐらいなので特に問題はない。と言うわけでこの車、非常に良くできた車だと私は思う。やっぱ軽いのは正義だ。特に変な癖もなく入門用にはもってこいだと思う。

2001/03/13
ゆっけと東戸塚のオリンピックへ行く。いろいろフラついている間に、日産純正のエンデュランスが3kなのを発見。カストロのRSが4k、シントロンも5kとなかなかだった。うーん、オリンピック侮り難し。

2001/03/08
ゆっけを巻き込んで、ブレーキのOHを敢行。AWのドアを開けると……何かが変だ。ランプが点かない。ふとルームランプを見る。スイッチはONの位置。……。やっちまった。バッテリー上がりだ。ひとまず動かす予定はないからまあいいけど。

とりあえず、サクサクと4輪ジャッキアップ。構造が比較的簡単な前からやる。まずは右。リザーバーに台所から拝借してきたラップと輪ゴムで栓をして、ブレーキホースにホースクランプをかましてキャリパーを外す。フルードの垂れは途中で止まって一安心。二段構えはやはり強力だ。しかし、空気入れをコンプレッサー代わりに使ってキャリパーからピストンを抜こうとしたものの、空気が脇から漏れて全く役に立たず。ピストンはピクリとも動かない。しょうがないので、キャリパーにもう一度ブレーキホースをつけて、リザーバーのラップを外し、ブレーキを踏んでピストンを押し出す。こっちはうまく行き、フルードはたくさんこぼれたものの、ピストン取り外しに成功する。フルードはホースクランプだけで何とか止まっているようだったので、リザーバーにラップは付けずにそのままに。

取り外したピストンは、しっかりカーボンがこびりついていた。ダストブーツの外側のサビもすごいことになっていた。キャリパーの中にも茶色いシミが少々伺える。こいつらを耐水ペーパーとスクレパーで除去しようとするものの、キャリパー側は完璧には行かず、ピストンの動きには直接関係ないからいいや、で落ち着く。ピストンの方はちゃんとゆっけが磨いた。後は指定箇所にシリンダキットに付いてきたグリスを塗って、順番に組み付けて終了。ダストブーツにキャリパーの汚れが付いた気がしたが、ピストンの動きに関係のあるところではないことから、大丈夫だろうと判断する。キャリパーは台所に持ち込んで水洗い、というのがやはり正解だろう。左も同様にやり、同様に終了。エア抜きを行う。

続いて後ろもやるには時間が足りないだろうという判断から、リアブレーキのOHはやらずにクラッチレリーズシリンダの交換を行う。クラッチレリーズシリンダはミッションとボディのちょうど間のところにあり、ネジは見えねーしレンチはロクに振れねーしという状態だ。とりあえず、インクラとバッテリーを外し、ホースクランプをクラッチラインのゴムホースの部分にかまし、シリンダを固定しているボルト2本を外し、シリンダから生えているホースのフレアナット2本も外して本体を取り出そうとしたもののホースが外れてくれず、結局出口側のホースをミッションに固定しているステーを外して、シリンダ本体を外す。シリンダは前に見た通り、ブーツを押すとフルードが染み出すという状況。使えないことはないが終わっていると判断されるべきだろう。

代わりに新品のシリンダにシリコングリスを塗り、元通りに組み付け〜ようとするもネジ穴が見えないので作業は非常に難航。フレアナットは付いたものの、シリンダ本体を固定するネジとホースのステーを固定するネジがなかなか入ってくれない。私は下に潜って挑戦したものの結局一本もうまく行かず、全部上からやったゆっけが入れた。うーん。感謝。その後サクサクとエア抜きを行うはずが、リザーバーを何度も空にしてしまう間抜けっ振り。そんなこともあって、エア抜きを終わったゆっけは約束ギリギリの時間に帰っていった。すまんのう。

残った私はとりあえずAWを地上に降ろしインクラを仮止めした後、バッテリーを持って原チャで山手台のイエロハ即ち黄色い帽子へ。乗っていたバッテリーは40B19Lだったが純正は34B19Lだったので、38B19Lを3kで購入。ついでに上がったバッテリーは廃棄してもらう。そのまま家に帰ってバッテリー取り付け。難なく終了、するはずがバッテリー付けた勢いでインクラを付けてないのにエンジンをかけようとしたり、バッテリーのステーの位置をインクラとあわせなきゃならない(インクラのステーをバッテリーのステーが兼ねている)のを忘れたり、アーシングのバッテリーのところの線がモゲたりした。アーシングの線も直そうとしたが、寒いのと疲れたのでガッツが足りず、エンジンをかけられただけで良しとしてしまう。よって試走もなし。あー疲れた。レリーズ回りはもういじりたくねー。

2001/02/28
開かなくなった窓を直そうとドアをバラす。が、助手席側のパワーウインドウスイッチのコネクタが外れていたので、それをはめたらあっさりと直った。運転席側のスイッチもそこが外れると死ぬって事か。まあ、断線とかモーター脱落とかじゃなくて良かった。面倒だし。

2001/02/25
工研の追いコン終了後BeAM君のBG8Zで送ってもらう。今度はバック中に電柱にぶつけ、その所為かラゲッジが湿っているのを発見したらしかったので、リアシートが取っ払われていた。tomoさんとのジャンケンに負けて私は後ろ。座布団はあるものの背もたれがないのはやっぱり厳しい。って違法じゃん。途中、ついでにランド坂の裏の方を案内してもらいつつ、新百合ヶ丘経由で環四を使って帰る。二人は環四の広さやら海軍道路の長さやら下瀬谷の方の田舎加減(失礼)に驚いていた。横浜は懐が深いそうな。よみうりランド裏はセンターラインはあるものの、民家が多いし短いしでなかなか厳しかった。確かに走る場所がないんだろうけど、あそこを攻めるのは厳しいわ。結構いるらしいけど。

家に到着した後、帰り方が良くわからんだろうからと、AWで途中まで道案内することにし、ついでに戸塚カントリーとか程ヶ谷カントリーとかに寄り道する。途中、助手席側の窓が開かなくなってる事に気が付く。左右どちら側のスイッチでも開きゃしない。スイッチを押しても電圧計に変動がないところを見ると、何処かで断線なり何なりをしているんだろう。窓が閉まっている時に動かなくなったのがせめてもの救いか。寄り道後、環四の道端でちょっとダベって解散する。程ヶ谷カントリーにはさすがに二人とも驚いていた。

2001/02/23
バイトから帰るとK'sメーターからの荷物が届いていた。とりあえず、その場で中身を確認。荷物の中にはメーター本体の他に、納品書、取り説、カタログ等が入っていた。温度計の熱電対はすでにメーターと一体になっていた。バックライトの線が意外に短い。綺麗に配線出来るかちょっと心配だ。カタログはK'sの他になぜかDefiのも入っていた。OEM供給か何かしてるんだろうか。もしそうなら、K'sでも電子式のメーターを作ればいいのになあ。

さて、メーターが来たのは良いがどうやって付けるか、である。水温計はどっち向きに水が循環しているかがわからないとまずいが、恐らくエンジンルームのラジエーターホースの上側になってる方に付ければ良いと思う。油圧ほど圧がかかってる訳ではないのだから、上から下へ流れるようになってるだろう。多分。一般的にセンサーを割り込ませるのはラジエーターのアッパーホース側だし。近くにウォーターアウトレットがあるのだから、ここにエンジンから出たばっかりの水が通ってることは明白だろう。

油温計はセンサーのネジが対応してるオイルブロックか何かを用意しなければならない。ただでさえ車高が低いこの車のドレンにセンサーを付ける勇気はない。油温計は恐らくトラストのエレメント移動キットで行けると思う。実際にそれでやってる人も見た気がするし。後はセンサーのネジの変換をすれば良いのかな。多分。他にも、オイルフィルターを何処に移設するか、という問題もある。やるからにはエンジンルーム内に、最低でもジャッキアップなしでアクセス出来るところにしたい。デスビの横に置ければ良いのだが、エンジンルームファンとかベルトとかがあるし。かといってバッテリーの近くにやるにはエキマニが邪魔だし。

油圧計は最初から付ける気がないのは前述の通り。しかし、他にもやらなきゃ行けない作業があるのに、取り付けは何時やるんだろうなあ(汗)。

2001/02/21
K'sメーターからセンサーができあがったとのメールが来ていた。配達希望日等はあるか、との事だったので、土日か平日の夜で、という事でお願いする。

2001/02/09
左のドアをバラしてみる。しかし、ドアの内部に特に異常は確認できなかった。とりあえず元に戻して試走してみると、例のゴトゴト音は見事に消えていた。いったい何が原因だったんだろうか。昨日まで外していた助手席のネジがなってたんだろうか。ところが、しばらく走っているとまた同じようなゴトゴト音が徐々にするようになって来た。うーん。全く原因がわからん。しばらく様子見かなあ。

2001/02/08
雨漏りが発生してからずーっと外しっぱなしだったカーペットと一昨日外した助手席を付ける。作業は何回もやっているのでなんの問題もなし。面倒なのでセンタートンネルは外さずにやってしまう。ざっと一時間ほどで終了。元の姿に戻ったのはいったい何ヶ月振りだろうか。もう外さねえぞ。うん。

2001/02/06
ブレーキOHの作業をやろうとゆっけに電話をするが、夜から雨とのことだったので急遽サビの供養を行うことにする。せっかくジャッキを用意したのに、とはゆっけの弁。すまん。先日買ったラジエーターキャップを交換した後、助手席を外して玄関に持っていく。まずは見えているあらゆる部分にサビチェンジャーを塗る。タイヤの空気圧が凄いことになっていたので空気を入れつつ乾くのを待ち、だいたい乾いたかなというところで、またもや床と密着していないアンダーコートが残っているのを発見してしまい、やっぱり剥がす。いつも通り調子に乗って無駄なところまでアンダーコートを剥がしてしまい、手で取り除くのは不可能になったので、掃除すべくドリームランドの向こうのじゃんぼに行く。空気をしっかり入れたおかげでステアがめちゃくちゃ軽い。というか、それまでの空気圧が書くのもためらわれるぐらい凄すぎた。いやむしろ左前抜けすぎ。ヤバいかなあ。到着後、掃除機をかけてついでに洗車。ちょっと前に雨の日に乗ったので、それほど洗車の間隔が開いてないのに非常に汚かった。と言っても1ヶ月振りだけど(汗)

洗車をしていると太陽が出てきたので、ついでに床を塗装してしまうことにする。と言うことでアクトへ直行。どの塗料か色々迷ったり猫罰氏から油圧が上がらずレベルゲージにオイルが付かないと電話がかかってきたりあおさんに電話で相談したりした上で、水性のアクリル塗料とハケを購入。あおさんはラッカーのヤツが良いと言っていたがスプレーしかなかったのでこれ。スプレーはマスキングが面倒なのよね。

家に帰って、まずはアンダーコートを剥がすときに地金が出てしまったところにサビ止め入りの塗料を塗る。両方のドアを開けっ放しにしていたのだが、作業に熱中しすぎた所為か有機溶剤の臭いで気持ち悪くなる。やっぱり風がないと開けててもあまり意味ないのね。乾燥させている間ずっと待っているのも暇なので、ドアを開けっ放しにしたまま家に帰って昼飯(爆)。戻ってくると表面はだいたい乾いていたし、重ね塗りには何時間待てとも書いてなかったので、買ってきた塗料を塗ってしまう。しかし、元々床に塗ってあった濃い青に似た塗料を買ってきたつもりが、塗ってびっくりコバルトブルー即ち空色。どのように頑張っても、同じ青だし〜という言い訳しかやりようがない。缶にも書いて有るだろうに、塗るまで間違いに全く気付かないとは自分でもびっくりである。まあどうせカーペットで隠すんだしと開き直って塗りまくり、買ってきたハケが細かいところを塗るにはデカすぎてそれなりに苦労するものの、大したミスもなく塗装完了。水性は臭いがないので気持ち悪くならないところがグッドである。

臭いがないから乾かしている間に運転してても大丈夫だべ、と考え一人乗り仕様のまま買い物に行く。移動中に左のドアからゴトゴトやらカチャカチャやらいろんな音がし始める。多分、中で何か部品が遊んでいるんだと思うが、何時ガラスが落ちて閉まらなくなるかとヒヤヒヤしまくりだった。こりゃ本格的にドアをバラさなきゃダメだな。買い物は、ストレートでホースクランプ、荏田のバックスでトキコのブレーキフルード(1.6k)を購入。後者はDOT-4のウエット沸点150度でも1リッターでこの値段というのはおいしいと思う。前に使ってたWAKO'Sのウエット沸点170度で1.8kは出来過ぎということで良いでしょ。

2001/02/04
ゆにゅ〜やからメール。EG6用のブレーキホースが入荷したらしい。この早さはマジで意外だ。気長に待つつもりだったが、早いに越したことはない。グッド。って、私には関係ない話だ(笑)

2001/02/03
ゆにゅ〜やからの荷物が届いていた。ここで問題なのは、ショックのシェルケースに付いているブレーキホースのブラケットにどうやって固定するか、である。純正のブレーキホースにはブラケットに固定できるように金具が付いているのだが、このブレーキホースにはそれがない。とりあえずインシュロックでシェルケースに固定かなあ。上下に動かないように上手く固定出来れば良いんだけど。というか何時作業をやるんだ(汗)

2001/01/31
ゆにゅ〜やからメール。第一陣の荷物を夕方には発送するとのこと。ということは、明日か明後日には届くかな。

2001/01/30
ゆっけといろいろとうろつき、途中にアクトへ立ち寄る。良い機会だと言うことで、ブレークリーン、ラジエーターキャップ、モリブデングリスを購入。ゆっけはカストロRS(4k)とか怪しいオイルサーバー(4k)とかを買っていた。安いヤツはとにかく安いのがアクトだと再確認。ブレークリーンもJより安かったし。帰りがけに駐車場でゆっけ車のスロットルワイヤーにグリスを吹く。かなり変わったとは本人の談。

帰る途中にコックピット戸塚に寄る。前に買ったWAKO'SのDOT-4目当てで寄ったのだが置いておらず、もっと高いフルードばっかりを扱っていた。しょうがないので購入は保留。1リッターで1.8kと安い割にはウエット沸点170度とかなりおいしかったのだが、売ってないんじゃしょうがない。これに変わるフルードを探さねば。でも1k台のDOT-4ってほとんど見たことないんだよね。

K'sメーターからメールの返事が届いていた。AWだと温度計のセンサーの長さが足りないので、普通は2.5mのところ4mのセンサーを特注で作っているとの事。本来は1本3kらしいが、特別企画ということで2本で3kにしてくれるという。頑張れば2.5mでも届くかなと思ったが、安くしてくれるなら買っといた方が良いだろうと思いお願いする。納期3週間ほどかかるそうだ。

2001/01/29
あおさんと何となくオプショナル豊和に行くが何も買わず、帰りによった三鷹のバックスで300円の特価市みたいなものをやっていたので、マグネットのピックアップと貫通ドライバーのセット、10と12のラチェットメガネを購入。300円にしては良い買い物だったと思う。

ゆにゅ〜やからメールが届いていた。92用のクラッチホースとEG6用のブレーキホースが入荷待ちとのことで、在庫がある分だけ先に発送で良いか、との事だったのでそのようにお願いした。というわけで、第一陣はAW用のブレーキホースとEG6用のクラッチホースだ。というわけで、まずはブレーキからだな。

K'sメーターHPに、2001年特別企画で油圧計&油温計&水温計の三点セットが14kと出ていたので、2〜3日悩んだあげくにメールで注文してしまう。デザインはもちろんブースト計と同じヤツだ。K'sのメーターは全部機械式なので、油圧計はオイルを室内まで引っ張ってこなければならないのが面倒というか私的にイヤだが、油温と水温でこの値段と考えれば安い物である。温度計の方は熱電対を室内に引っ張ってくるだけだし。純正の油圧計もよく動いてくれるし、どのメモリがどの値ということもわかってるし、ひとまずは付けないで良いでしょ。誰かに使ってもらっても良いし。

2001/01/22
ゆっけを道連れにブレーキホースとクラッチホースを注文。メールオーダーで輸入物を通信販売してくれるゆにゅ〜やにお願いする。クラッチホースはAW用がなかったのでAE92用で。前述の通り、長さはほとんど同じっぽいし大丈夫だろう。さて、届くのは何時になることか。

2001/01/18
水戸に行ったときに猫罰号にマフラーを忘れたので取りに行く。出発前、暖気中に左の後輪の辺りからクラッチホースの長さを測り、ついでにフレアナットレンチを当ててみる。ホースは25プラマイ1cmぐらい、フレアナットは12mm、と思ったが10mmだったかもしれない(汗)。とりあえず、当てずっぽうで買ったフレアナットレンチは無駄にならなかった。ホッ。

猫罰氏宅にマフラーを取りに行ったついでに92のクラッチホースの長さも測る。こっちはだいたい26プラマイ1cmぐらいだろうか。両方ともメジャーでいい加減に測ったので信用はならないが、だいたいの長さが同じというのがわかったのは収穫だった。これなら92用のクラッチホースも付くかな。

猫罰氏を連れて調布の東宝大工センターへ行く。私は空気入れと耐水ペーパー(#600)とスパイラルチューブを購入。後は広すぎる売り場をうろうろする。猫罰氏を調布駅近辺で降ろした後、私は東八のJマートとバックスへ。バックスに車を止めたのにも関わらず、そっちでは何も買わず(爆)、Jをうろうろした後エンジンオイルとフクピカを買う。オイルはまたもやネオSJ30。って、前に使った残りもあったなあ。そこから更に中山のストレート横浜店へ。物色中にあおさんから入電があり、Jマートにでも行かん?と誘われる。行って来たばっかりという旨を伝えると、国立府中インター近くの中古パーツ屋に行かないか、と誘われる。そっちは行ったこともないし行ってみたいと思っていたので行くことにする。ストレートでは結局ウォーターポンププライヤとプラスチック&ラバーハンマーを購入。他にも小さいラチェットとかが欲しかったが保留。まあ、徐々にね。

国立府中のパーツ屋(アップガレージ)へ移動。国立府中インターを降りてすぐとのことだったが本当にインターの近くで、入り損なうとそのまま中央道に直行というところにあった。あおさんに吉野屋の隣と予め聞いておかなければ危なかった。私が到着するとあおさんとBeAM君の乗るU12もほぼ同時に到着。ざっと見た感じ、ホイールやシートの類はなかなかの安さだったが、他はまあまあまたはちょっと品薄、という感じだった。細かいパーツの量がそれほどなかったのもちょっと残念。私は特に何も買わなかったが、BeAM君はでかいウーハーとアンプを買っていた。フィールド技研の燃調をちょっとだけいじれるヤツがあったが、ハーネスが別売りだったので保留。何回転ごとに設定できるかインパネを見てもわからないんだもんな。

その後、飯を食らって長々とダベって調布に行く。私はU12を運転させてもらう。ミッションオイルを日産純正ATFのCにしたとのことだったが、これがまた非常にグッドだった。シンクロがしっかり働いているというか、シンクロの摩擦をいい具合に感じながらギアを突っ込むことが出来た。暖まってないオイル特有の、飴をこね回しているような感触がないらしい。これで4リッターで3kちょいなら安い物である。最近はマニュアルミッションでも指定オイルがATFという車もあるようだ。うーん。いいなあ。私もやりたいけど、GL-5指定の普通じゃないミッションだしなあ。とりあえず、誰かやった人はいないんだろうか(汗)。

2001/01/17
部品を取りにビスタへ。クラッチレリーズシリンダASSYは4k、ブレーキのシリンダキット(正確にはOHキットではないらしい)は2.3k(前)と3.7k(後)だった。確かに部品の値段が上がっている気がするが、それほど大きな値上がりではないのが救いか。しかし、修理書を見ているうちにリアのサイドブレーキ周りはSSTも必要だしOHしなくてよかったんじゃないか、シリンダキットじゃなくて単品で注文した方がよかったんじゃないか、と思い始める。……。まあ、頼んじゃったもんはしょうがないし、必要な分だけ使えばいいっしょ。金額云々言うほど高いもんじゃないし。

2001/01/16
10時半ごろ起床。運転席に寝ていた猫罰氏は直射日光を食らって起きてしまったらしい。とりあえず、本来の目的であるテレビゲーム展を見に行き、飯を食らって買い物してまだ4時ぐらいだっつーのに帰路につく。帰りは51号、14号、357、レイブリ、15号と言うルートだったが、昼飯に食べたきのこラーメンが見事に腹にヒットし、何度も休憩を取る羽目に。道の方は、さすがに夕方の成田辺りではちょっと引っかかったものの、後は概ね流れて猫罰氏宅には6時間ぐらいで到着。飯を食らってソメンチ氏を送った後、疲れているだろうに小田原へ行く(爆)

2001/01/15
ビスタからパーツが届いたという電話が入っていた。純正部品の割には意外に遅かったな。

夜、猫罰&ソメンチ両氏とともに水戸へ行く。AWで行くのは無理なので猫罰号で。最初は猫罰氏に運転してもらおうと思っていたが、ソメンチ氏を自模りに行くだけで怖かった&酔ったので運転させてもらう。12時ごろ横浜出発。平日の夜中だから空いているのはわかっていたが、それでもびっくりするぐらい空いていて、国1、15号、6号と行って休憩なしで4時間ほどで着いてしまった。その後、ファミレスで飯を食らって偕楽園の駐車場で5時ごろに寝る。私はリアシートで寝たが、92はシルビアのごとくリアシートが凹んでいてフラットではないので、体勢を作るのに苦労しつつも意外にあっさりと寝てしまう。自分はそれほどと思っていなくても、運転に疲れていたんであろうか。

で、200kmほどノーマルの92に乗ったわけだが、なるほど入門用かな、と思った。それほど足もそれほど堅くなく、エンジンの特性も非常に扱いやすくレブまでフラットに回る、パワステも軽めで普通、と言った感じだが、逆に言うと足は柔らかすぎて、特にリアのロールが大きく踏ん張らない、エンジンが扱いやすすぎる(贅沢)、など面白くないと言えば面白くない。やはり、後輪駆動だった86と若者向けラグジュアリーカーというパッケージの呪縛は大きいなと感じた。若者向けだったらもうちょっと足が堅くても良かったと思うんだけどなあ。折角のTEMSなんだし。

2001/01/10
部品の注文をしに立場のビスタへ。クラッチレリーズシリンダASSYと前後のブレーキOHキットをお願いする。以前注文したことをちょっとだけ覚えられていたみたいだ。まあ滅多にない車だろうし、部品だけ買うヤツもあまりいないだろうし。

BeAM君がBG8Z(ファミリアGT-X)を買ったというので乗せてもらう。やはり1.8リッターは余裕たっぷりで、軽いボディと相まって、ブーストを全然かけなくても普通に走れるほど。マフラーが変わっていた所為か、6000からレブの7000までは一気に回り、ブーストをかけてないのにかかっているように勘違いをするぐらいだった。しばらく踏んでからブーストのランプが点灯するのはいかにもターボと言ったところか。やっぱり良いなあこの車。羨ましい。

20001/01/02
猫罰氏の車で御影氏の館を襲撃。まずは私が猫罰氏宅に行き、そこから92レビンで秋葉原へ。行きは猫罰氏が運転。何というか、やっぱり初心者だったが、積極的に練習しているのは伊達ではないと思った。帰りは私が運転。何というか、92レビンは非常に素直な印象を受けた。軽めのパワステはそれほどキックバックも激しくなく、ステアリングを放してもずっとまっすぐ進んでいく。エンジンは下から上まできれいに回り、私の4A-GZと違って何処まで回しても悲鳴が聞こえない。7000まで回してもうレッドゾーン?という感じで、4A-GZの5000回転が4A-Gの7000回転と言った印象だった。良くも悪くも癖がない。自然吸気は自然吸気で良いなあ。パワー不足もあまり感じなかったし。タコとにらめっこは勘弁だけど。TEMSのソフトは乗ってて酔いそうになるぐらいフワフワだったが、ハードはまあそれなりだった。もうちょっとロールが少ない方が好みではあるが、まあこんなもんだろう。

帰還後、猫罰氏の自宅前でベガをかける。これは汚れが落とせる液体ワックスという感じの商品で、ワックスを塗る時に汚れを落とせ、後は乾くのを待ってワックスを拭うだけ、という行程。効果はかなり良かったように思う。それまで数ヶ月間洗車をしなかったボディが見違えるように綺麗になった。ただ、猫罰氏の車と私の車をやっただけでなくなってしまい、それで一本1kというのはコストパフォーマンス的にどうかなとは思うが、これはこれでありだと思う。