車日記(2002年7〜9月)。
2002/09/25
朝からゆっち車でAWを取りに行く。マフラー交換時に追加発注が必要なものはなかったようで、見積もりまんまの料金となった。と言うことは、固着したボルトを回したってことだ。うーん、どーやって回したんだろう。帰りがけに、パーツリストがたくさん入ったCDは買えるのかを試しに聞いてみる。そのCDは、各ディーラーに毎月配られるものの、古いものは随時返還するらしい。とりあえず、車検シールを渡すときまでに調べておいてくださる、と言うことなので、お願いする。

その後、ゆっち車でMegaWebへ。普通のショールームかと思っていたが、昔のレース車両がたくさん展示されたりしていた。その奥の奥にWRCグループS仕様のMR2があった。大いにビビる。黒じゃなくて白だったのでレプリカかと思ったが、ミッションは縦置きだったし、ドラシャも前後にあったし、本物のよーだった。ドア周りしか原型を留めてないよーな外装、スイッチが大量にならんだ助手席、必要以上にチープなドアミラー、とその手作り感満点なところが印象的だった。当時のこの辺のマシンはみんなこんな感じだったんだろーな。やっぱり、エンジンルームが見たかったなあ。

戻ってきた後、やや暇だったのでマフラーを試すがてらAWでフラフラ。何となく、マフラーを替えて全体的にトルクが増したように感じた。前までは、ブースト計で-0.5kg/cm^2以下しか使わないで走るのに非常に苦労していたが、交換後は、そのぐらいのアクセル開度しかなくても普通に走れるようになったように思う。最近、急に寒くなってきた所為かも知れないが、純正と比べてデメリットが見えないことは確かだ。音は、外から聞いたゆっち曰く、純正より静かなんじゃないか、とのことだが、私はちょっと低くて野太い音がわずかに増えたかな、と思う。と言っても、違いが良くわからないぐらいわずかの差なんだが。 私としては、純正に比べてデメリットが見えないだけに、非常に満足である。

2002/09/21
朝一でビスタに電話。幸いマフラーの細かいところ以外は、やらないと車検に通らないって所はないようだ。しかし、クラッチは余命半年から一年ぐらい、と宣告を受ける。あちゃー。ついに来てしまった。まだ滑ってはないが、クラッチの切れ具合等から言ってそのぐらいではないか、とのことだった。クラッチをやると、さらに60kとか掛かってしまうらしい。今やっちゃいますか?と言う話には、何れはやらなければならないが、今は先立つものがない、と言うことで保留と言うことにしてもらう。自分としては、社会人になるまでは持たせたいところだ。まあ、後は自分の乗り方次第、かなあ。

2002/09/20
車検のため、ビスタへ。諸費用と税金等にLLCとマフラーの交換を足して、計110k。そのうち、検査手続き代行手数料と24点で31kだから、まあそんなもんだろう。マフラー交換は、部品代が入ってなかったからもうちょっと掛かるだろうな。待っている間に料金表テーブルを見させて貰っていたが、アラインメント調整16kとか興味深いものもあった。他にも、細かい価格改定があったようで、LLC交換も1.5kだったのが消滅していた。今回のLLC交換工賃は5k弱。部品代を含めると8kになってしまうので、自分でやるべきだったかなとも思ったが、やっぱりお願いしてしまう。引き取りは月曜日でも良かったが、中間発表が火曜日なので水曜日にして貰う。今回はでかい追加が発生しなければ良いのだが。

番号を伝えておいた自分の電話に掛かってこないので、特に追加はないのかと思いきや、家に帰ると電話があったことを伝えられる。圏外にはなってはなかったんだがなあ。とりあえず、帰った時点で営業時間はとっくに過ぎていたので、翌日電話することにする。

2002/09/18
学校に行くついでにビスタへ寄り道。マフラーはお願いすることになっちゃいましたので、部品の発注をお願いしますと伝えたが、現物を見ないとどの部品が必要かわからないから、と言う話だった。確かにそりゃそーだ。車検と同時にやるか別々にやるかと聞かれたが、面倒なので一緒にやることにする。

2002/09/13
ゆっちに協力を仰ぎ、マフラーのボルトを切ろうと試みる。まず、ゆっちが現れるまで後ろのホイール交換。車検の為、スリップサインが見えている15インチから、まだ全然減ってない純正14インチに戻す。外した15インチは、端っこばかり減って真ん中が全然使えていなかった。むう、ダメダメです。さらに釘らしきものも刺さってたし。こんなん踏んだ覚えないんだけどなあ。

15インチを片付けて14インチを仮止めしたところでゆっちが登場。早速、持参して貰った金ノコでボルトを切ろうと試みる。が、ちょっと削る間に歯の方の山も半分ぐらいになってしまう。これじゃ到底切れたもんじゃないので、未練が残るものの諦め。腹いせに、純正マフラーの出口からマフラーカッターを外したりする。何というか、サビたボルトをなめていたの一言に尽きる。サビ過ぎて周りと一体化してるんじゃないかってぐらいの状況には、それなりの装備で立ち向かわなきゃならんってことだろう。結局、自分でできないとは。無念。

2002/09/12
研究室の一人にチャリを借りて東宝へ。お目当てのコマのセットを680円で購入。このぐらいの値段なら、使い捨て感覚で使ってしまっても良いだろう。その夜、6角のコマで回るか試してみるが、ちょっとは引っかかるものの、すぐさま空回りしてしまう。こりゃ切るしかなさそーだな。

2002/09/11
朝から原チャでビスタへ。マフラーの取り付けを頼んだ時の見積もりを貰うと言う名目だったが、色々とやり方を事細かに聞いてしまう。触媒とマフラーはボルトとナットで止まっている、と言うか、サーモセンサインレットフランジがナット代わりになっているらしい。とりあえず、どこかのメーカのように、触媒にネジが切ってあるよーなことはないよーで、ボルトの頭を落としてしまっても問題ないとのこと。そのボルトがネジを切ってない部分にくっついてしまうことはないか、との問いに対しては、今までそうなったのは見たことがないと言う答えを頂戴する。これならば安心してボルトの頭を落とせるってもんだ。ちなみに、やって貰った場合の工賃は4k。そのぐらいなら頼んでも良いんだけど、何とか自分でやりたいところだ。

その後、その足で長後の向こうのユニディへ。6角のコマがあったら買おうと思ったが、どーも乏しい。やっぱり東宝で6角のコマのセットを買っとくんだった。他には、マフラーに使う用に頭が14mmのボルトやらナットやらワッシャーやら、そして安かったのでシリコンシーラーとコーキングガンを買ってしまう。弓ノコはゆっちが持ってるから、まあこのぐらいでマフラー交換は可能だろう。電源があればディスクグラインダーも買ってしまうんだが。

2002/09/10
近い内の作業を見越して、マフラーのボルトにCRCを吹いておく。が、触媒とマフラーの接合部のボルトが、サビで盛り上がっていた。恐らく、新車の当時から今の今まで外されたことがないんだろう。これじゃ多分レンチじゃ回らんだろうなあ、と言う話を電話でゆっちとしていると、洗車場に行くついでに試しにやってみようと言う話になる。

2台体制でドリームランドの向こうのじゃんぼへ。CRCは走っている時に蒸発してしまったので、もう一回吹きつつサビがまだマシな触媒のカバーを外す。しかし、問題の触媒とマフラーの間はサビでボロボロと表面が崩れ、14mmのレンチだと大き過ぎ13mmだと入らない、と言う状況に。外してみようと頑張ってみたものの、自分の持っている12角のレンチとコマではどーにもならないし、他にどーにかする手段もないので、本日はこれで終了。金ノコを入れる隙間もないし、やっぱり自分でやるのは無理かな、と言う結論にその場ではなったが、まあいろいろと考えてみるか。

このまま何もやらないで終わるのはアレなので、ゆっちが洗車している間に、今日届いていたガンメタのフューエルリッドに交換する。交換は難なく終了したのだが、どーもフタの隙間が均一になってくれない。まあ、普通に機能してくれればまるで問題ないんだが、これってフューエルリッドの問題なんだろーか。見た感じ、不自然にひしゃげているとかいった不具合は見当たらないのだが。

2002/09/09
学校で、ヒラノタイヤからのメールに佐川の荷物問い合わせ番号があったのを思い出したので、試しに検索してみる。すると、既に一回家に来ていて不在だったので持ち帰った、となっていた。しっかり在庫あったのね。持ち帰った時間は13時12分。私が家を出たのは12時半ぐらいだったから、わずかの差だった。しかし、ねーちゃんが居たはずだったんだけどなあ。とりあえず、かーさんが帰ってくるのを見計らって、持ってきてくれるように頼んでくれと電話。帰るとやや大きめの箱で届いていた。

とりあえず、箱から出して袋からも出して、体重計に乗せる。10.9kg。純正形状のものはもうちょっと重く、五次元とかの斜め出しはもっと軽い、と言ったところだったはずなので、ちょうど中間と言ったところか。純正形状でその重さでその値段ならば御の字かな。後は、純正マフラーが素直に外れてくれれば良いんだが。

2002/09/06
ヒラノタイヤからメールが届く。在庫はなくなってなかったらしい。ナガノの方は在庫の有無は聞かなかったんだろーか。それとも、メーカーへの問い合わせはヒラノタイヤの方が先で、その時点で抑えてしまったんだろーか。まあとにかく、2〜3日後にメーカーから届き次第、発送と言うことだった。この分だと来週の週末ぐらいには届くかなあ。何とか間に合ってくれそうだ。しかし、これで来るのが1月半後だったらどーしてくれよう。在庫がなかったら代引き受けられないと言ってたから、大丈夫だとは思うんだが。

2002/09/05
見積もりが帰ってくる。まず、昼過ぎにナガノから帰ってきていた。それによると、納期は1月半後と言うことだった。これじゃ思いっきり車検に間に合わん。どーしたもんかなと考えつつ家に帰ると、実際は直後に届いていたヒラノタイヤからのメールが来ていた。こちらはメーカー在庫ありですぐに納品できる、とのことだった。どーゆーこっちゃ。あるのをないと言ってるのか、ないのをあると言ってるのか。とりあえず、こちらとしては車検に間に合えば都合がよい、間に合わないとよろしくない、と言うだけなので、在庫がなくなってないようだったら発注で、と言うメールを返す。これならば、在庫があればマフラーは来るし、在庫がなければ来ないしで、来れば万歳ダメでも問題なしと言う図式。さて、どーなることか。

2002/09/04
学校に行くついでに立場のビスタへ。純正マフラーの値段を聞くのと同時に、車検についても相談する。やっぱり現状では車検が通らないようで、問題は排気口が車体の下から出てないことのようだった。今のマフラーを修復する場合、しっかり固定できていれば、その方法はそれほど問題ではないようだが、断面が丸くなるぐらいサビまくりな状態ではマフラーパテが乗らないんじゃないか、とのこと。結局、別のマフラーを用意しなければならないようだ。純正の値段は、テールパイプバッフル、いわゆるマフラーカッターは別で34kだった。マフラーカッターはどーせ移植できるし、とか話していたら、マフラーカッターはネジ止めで、熱にやられてネジを緩めるのは難しい、と言う話を伺った。相談したサービスさんが昔AWに乗っていて、そーゆー経験があったらしい。うーん。社外品も純正も、値段的には余り変わらない、つーか物と買うところを選べば社外品の方がかえって安いなあ。どーしたもんだろ。

車検に関しては、車検が切れる前に入庫が完了していれば、それで問題ないようだ。入庫後、検査が済んでしまえば車検を得たことと同様に扱えるらしい。と言うわけで、車検が切れる前日の20日に予約をお願いする。それまでにマフラーを何とかしなければ。むう。

その後、学校でヒラノタイヤにメールで、家に帰ってからカーショップナガノにWebから、それぞれ見積もりをお願いする。ターゲットは、余りうるさくないと言うのを最優先とし、後は値段と重さの兼ね合いから決定された、フジツボNewレガリスR。ただのレガリスしかないもんだと思っていたが、いつの間にかモデルチェンジしたらしく、オールステンになっていてさらに値下がりしていた。ただ、受注生産なのが気になる。納期も同時に問い合わせてはみたが、車検に間に合ってくれれば良いのだが。

2002/09/03
朝、予定よりも早く暑さに起こされたので少々作業。クラッチのリターンスプリングを交換しようと思ったが、邪魔なものを外すのが面倒になったので、クラッチペダルの遊び調整、ステアリングボススペーサの取り外し、シートポジションの調整などをやる。スペーサを外したのは、ステア操作が窮屈に感じていたため。と言うか、腕を縮めないでもステアを回せるだけの腕力と握力がやっとついた。クラッチペダルは、前回遊びを減らし過ぎたので調整し直し。たったこれだけの1時間もしない作業で汗だくになる私。やっぱり暑いときに作業はやるもんじゃない。つーか、暑くて起きたのに作業、と言うのが間違ってるわな。

その後、鳥に爆撃を喰らっていたので、AWで学校に行くついでに洗車をする。洗車場に行く途中、右側に荷重を掛けると、後ろからカラカラと音がすることに気付く。エンジンルームの中で何かが踊っているのかと思い、洗車場に到着後に見るも、特に問題は見当たらない。が、マフラーの出口が斜めにぶら下がっているのを発見する。どうやらタイコの後ろの部分から折れたようだ。あちゃー。定番トラブル襲来だ。カラカラと言う音は、ぶら下がった部分が地面に擦れる音だったよーだ。ひょっとして、最近後ろの車が車間を異常に取るのは、ずっとぶら下がってたからだったんだろーか。取れるのかどーか触ってみると、簡単にプラプラ動く。こりゃマズい。このままでは道路に落とし物、と言う事態がやってくることは確実なので、とりあえず取っておこうと引っ張ると、いとも簡単にモゲた。こりゃダメだ。断面は見事に丸くなっており、サビでやられたことを物語っていた。とりあえず、走行に支障はなさそうだったので、何事もなかったかのように洗車をし、そのまま学校に行く。

学校では研究そっちのけで色々と調査。まずは車検に関してだが、このままでは通らないことは確実のようだ。排気口は車体の中心から30度以内の後ろを向いていなければならないらしい。と言うことは、マフラーをどーにかせねばならん。選択肢としては、モゲた部分をマフラーパテで繋げたり吊ったりして直す、中古パーツを使う、純正なり社外品なりの新品をオゴる、のいずれかだろう。しかし、直しても応急処置に過ぎないし、中古パーツを使うにしても、純正は朽ち果てるのは目に見えてるし、社外品なんて滅多に見かけないし、現実的には新品だろうなあ。月末の車検に間に合えば良いのだが。

帰宅後、またもヤフオクに部品取りが出ていた。今度は紺だったので、これまた色々と聞いてしまう。

2002/09/02
ヤフオクに部品取りが出てたので、給油口のカバーはどのくらいかと訪ねると、余りに安かったので即決。やー、助かった。色は違うが、それもまた一興だろう。電話とのメールのやり取りだったので、その日の内に振り込みまで済ましてしまう。発送は金曜日だそうな。

2002/08/26
給油口のフタは手配できてなかったが、車で学校に行くのにAWを使いたかったので、タイラップで止めたフタをもうちょっと何とかしようとする。オープナーを引いて給油口が開くかどうかわからなかったものの、とりあえず引いてみると普通に開いてくれた。別に、常に開く方向に力が掛かってないとオープナーを引いてもフタが開かない、ってわけじゃないのね。それならば憂うことは何もないので、タイラップが切れてフタが飛んでいく可能性を少しでも小さくするために、タイラップ止めの量を増やす。そのついでに、フタが上下に動かないようにするタイラップも増やし、外からならばちょっとしかフタが動かないぐらいにまでする。まあ、このぐらいまで固定できれば上出来だろう。そんなに動くもんでもないし、力が掛かるわけでもないし、フタが飛んでいくことはないだろう。たぶん。

作業後、オイル交換をしていたゆっちに見せると、全然大丈夫、自分ならばこのままで行く、と言う意見を頂戴する。ちょっと心が揺らぐ私。でもやっぱり、自分としては何の憂いもない給油口にしたい。つーか、これ以上、不安を抱かなければならない部位を増やしたくない、と言うのが本音である。しかし本命は、面倒くさがって給油口の手配はかなり先送りになる、だと自分で思っているんだから始末に負えない。こんなん繰り返してたら、不安な部位が山積みになるわな。

2002/08/16
やっとこやる気になったので、給油口を何とかしようとする。給油口はボディ側のステーとフタがヒンジ部で一体となっているので、ボディ側のボルト2本を外すだけでいとも簡単に取れる。見ると、ステーの部分がひしゃげており、フタの場所が後ろ方向にズレてしまうのはこの所為だった。こりゃ、給油中に曲げられたか、はたまた他の理由で曲がったか、ってところか。普通に考えれば前者だろうが、現場を見ていない以上、何とも言えんのが事実である。そんな状態のフタを無理矢理押し込んでいたので、ヒンジの筒状の部分に、作られたときは想定外の、広がるような力が掛かり続けて割れた、ってことだろう。そんなことを考えつつ、上側にも同様にヒビが入ってるし限界だなー、といじっているとこちらもパッキリ折れてしまう。……。アホですか。折れそうになってるもんをわざわざ折るヤツが居るかい。

まあ、折っちまったもんはしょーがないので、とりあえずその場しのぎの方法を考えることにする。最低でも、外から開かないようにしなくてはならん。最適なのは接着剤を使うことなんだが、あいにく手元にない。他に使えるとすればタイラップぐらい。しかし、ヒンジ部にタイラップを巻いてその代わりに、と言う考えは適当な穴がないので通用しない。結局、外から開けられないように、ネジ止め部とフタは固定できたので、とりあえずこれでいいや、にしてしまう。こりゃ早急に給油口を手配しないと運転できんわ。一人じゃ給油口を開けられないだろうし、いつタイラップが切れてフタが飛んでいくかもわからんし。

2002/07/31
給油時、いつものように給油口が閉まらないみたいだったので見に行くと、フタの下側のヒンジが割れていた。前からフタが後ろに寄っていて、普通にはロックしなくなっており、無理矢理押し込めばロックする、と言う状態だった。それを繰り返したために、ヒンジの部分に横方向に力が掛かって割れてしまったんだろう、とのことだった。とりあえず、閉めないと動けないので、今まで通りに閉めてもらう。うーん、これは早急に何とかしなきゃならんなあ。給油口をどっかから用意するか、最悪タイラップ止めだろう。

2002/07/26
ゆっちがブレーキフルードの交換をやるというので、私もついでにやる。朝、私がAWでゆっちんちに行くと、ゆっちは既にオイル交換を終えていた。まずはシビックを前後ともジャッキアップ。例によって、キャリパーのブリーダーにシリコンホース及び注射器を刺し、注射器が満タンになるか、リザーバーのフルードが少なくなるまで、ブリーダーを開きっぱなしでブレーキを踏みまくる方法でやる。相変わらずこの方法は楽チンで、エアもまるで噛まず、一番神経を使ったのはジャッキアップと言う状態だった。

シビックが地面に降りたところで、フルードを買い足すべく買い物へ。山手台のグランドスラムでWAKO'SのDOT-4(1800円)と、特価品と言う1000円のDOT-4を購入。ジェームスでは、WAKO'Sのフルードが売っていて、割引特典があったからこっちで買えば良かったと思ったり、次のタイヤのことを考えたりしつつ、私は何も買わず。ゆっちはプラグやらプラグレンチやらエアフィルターやらを買っていた。

帰ってきた後、AWのフルード交換。こちらもジャッキアップに一番神経を使ったような状態。交換自体はやはり楽チンだったのだが、相変わらず左後ろのキャリパーから一番最初に出てきたフルードが赤茶けていたり、後ろのフルードを交換するときだけ足下の辺りからシュコシュコと音がしたり、シビックに比べブレーキペダルがやけに重かったり、右後ろのブリーダーのキャップがなかったり、と気になることも多かった。フルード自体は、交換の意味があったかどうかが疑わしいぐらい、まるで汚れていなかった。つーか、去年の秋にPバルブをいじって、ほとんど全量のフルードを交換していたことをすっかり忘れていた。まあ、車検があるし、交換して1年経ったから、と理由を取って付けておけば良いか。

AWを降ろした後、先ほど買ってきたシビックのプラグとエアフィルターを交換。日向に置きっぱなしで熱くなった工具に苦労しつつも、すんなり終了。ゆっち曰く、プラグ交換の効果は明らかだったらしい。まあ、2万キロ持つとうたったヤツを3万も使ってればそーなるってことか。私も今のプラグは相当使ってるし、交換しなければならんなあ。

2002/07/23
クソ暑い中、雨漏りの後処理。以前、助手席側をやったのと同様に、運転席その他を外してカーペットを取り外す。助手席側同様、フロアには水の通った跡やらサビやらが確認できた。外したカーペットは縁側で裏返しにして天日干し。ついでに、Tバーのガラスを外したときに固定するためのヒモも、もう使うこともないだろーし取り外してしまう。フロアは、サビを露出させて、サビチェンジャー塗って、塗装して、とやらなければ、である。その前に、雨漏りの元凶であるTバーを接着してしまわなければならないんだが。

とりあえずカーペットを剥がしたついでと言うことで、サビを完全に露出させるべく、一部のアンダーコートを剥がす。今日は非常に暑く、しかもこういう日に限って両隣の車が居るためにドアを少ししか開けられず、汗だくになりながらの作業となった。しかしその暑さのおかげで、アンダーコートは程良く柔らかくなっており、面白いように剥がれてくれる。後ろよりのフロアは作業スペースが豊富だったこともあり、調子に乗ってほとんどのアンダーコートを剥がしてしまう。昼食後、ペダル近く等、前の方をやるが、こちらはそれほど面白いようには剥がれてくれず、アンダーコートが浮いていて、サビが出てそうなところだけを剥がす。前の方はかなり中途半端だったが、だいたいのサビは露出させることができたので良いだろう。どーせ塗装したらカーペットで見えなくするわけだし、軽量化が目的な訳でもない。

アンダーコート剥がしに飽きた後、そのままの勢いで昨日のフィルム貼りの続きをやりたく思い、ゆっちにメール。用田の辺りに居るとのことだったので、帰りがけにフィルムを買ってきてもらうようにしたが、寄った湘南台のバックスでは昨日のフィルムが売り来ていたらしい。一度帰ってくると言うので、私はその間に不完全ながらも掃除、そして、とりあえず自走できるように運転席とシートベルト関係を着ける。作業終了とほぼ同時にゆっちが登場。AWで大和のバックスまで買いに行く。バックスの駐車場で作業、と言う案もあったが、日が照っていたので、ゆっちんちでやる。運転席側も助手席側と同様、いとも簡単に終わる。こんなに簡単ならばもっと前にやっておけばよかったねえ、と言うゆっちの言葉も尤もである。確かに、熱を完全にシャットアウトできるわけではないが、少しでも暑くなくなれば御の字である。

2002/07/22
暇だったので、ドアガラスのフィルム貼りをやる。と言っても、相変わらずのゆっちまかせなんだが。とりあえず、フィルムを買いに湘南台のジェームスとバックスへ。ジェームスでは透過率70%以上のものがなく、バックスで売っていた透過率76%のものを一巻き購入。紫外線も赤外線もどれだけカットできるかわからないが、貼らないよりはマシだろう。運転席側と助手席側の両方をやるには足りないだろう、とゆっちは読んでいたが、足りてしまっても勿体ない、との考えから一つにしておく。が、貼り付け面が片側と言うことをすっかり忘れており、フィルムが明らかに足りないことに気付いたのは帰ってからだった。

ゆっちんちに帰って早速作業。フィルムが足りないものはしょうがないので、助手席側のみをやる。二枚に分けて貼るか迷ったが、ガラスが意外に反ってなさそうだったので、一枚で行く。作業手順は前回の通りだが、今回は型紙を取らず、大雑把に貼った後にカッターで整形、と言う方法を取る。意外にも、気泡もできず、全くオチもなく終了。空気抜きもほとんど苦労しなかった。こんなに簡単で良いんだろーか。まあ、ただでさえ整備性の悪い車なんだから、こういう所に恩恵があってもバチは当たらんだろ。

作業中、運転席の後ろにあったうちわに、水に濡れたような形跡あることを発見。もしや、と思ってカーペットの一部を剥がして手を突っ込んでみると、ばっちりカーペットの内側のスポンジが湿っていた。……。雨漏りか。車内のカビ臭さが最近ずっと続いていたのは、やっぱりこの所為だったか。Tバーを外してみると、ウェザストリップはまだしっかり水をはじいてくれている。最近掃除してないから、水路が詰まったかと思ったが、そうでもないようだ。と言うことは、ボディのよじれの問題だろうか。うーん。こりゃ、Tバー接着かな。

2002/07/08
ゆっち車のフィルム貼りに召集される。本当は研究を進めなければならないはずなんだが。午前中に終わるだろうとのことだったので、とりあえずAWでゆっちんちへ。すでに洗車を終えてフィルムの型取りをしていた。型取りが終わったところで、AWを洗車。やっぱり雨漏りする。Tバー接着を本格的に考えないと安心できんな、こりゃ。洗車後、フィルムを型通りに切って、貼り付け。シビックの曲がったガラスに苦労しつつも綺麗に貼ろうと頑張るが、どーもしわが寄ってしまう。リアゲートはまあまあうまく行ったが、クォーターガラスはなかなかしんどい状況。ゆっちに言わせれば、後ろもフィルム同士の重なりが目立つのが不満のようで、やっぱりプロに任せよう、とのことだった。確かに、曲がったガラスは素人には厳しいわ。

ガッツも尽き果て、部屋でぐったりしていたところでコジコジ先生登場。前々から、AWにもフィルム貼ってくれ、と言う問いにOKを貰っていたので、ついでにやってもらう。作業に私が絶対必要と言うわけではなくなったし、学校に行くのも面倒になったので、私はゆっちんちで研究を進めることにする。つーか、体よく作業をサボる(爆)。その間に、二人は買い物へ行ったりAWのガラスの型を取ったり。ちなみにフィルムは、東戸塚のオリンピックで400円と言う、本当に紫外線をカットしているのかよくわからん代物。まあ、貼らないよかマシだろう。

リアのフィルムを切り終わったところで私も作業に参加。AWのガラスは、見た感じ全く平面なので楽そうだとは思っていたが、その通りに難なく終わる。続いて、ゆっちがクォーターの分のフィルムを切っている間に、作業スペースの確保かつ隠れている部分のガラスを露出させる目的で、クォーター周りの内装をバラす。その甲斐あってか、こちらもシビックでの苦労がウソのようにあっと言う間に終わる。ちょっと浮いた箇所もあり、本当に完璧とまでは行かなかったが、素人作業にしては上出来だろう。ちったあ前より涼しくなってくれれば御の字である。しかしその代わりに、今まで皆無だった怪しさゲージが一気に増加。まあ良いんだけどさ。後続車のライトも比較的わかりにくくはなったが、見えなくなった訳ではないので、慣れれば大丈夫だろう。

夜、コピーを頼んでいた論文を取りに行く。出発前にCDを選び、デッキに入れようとするが、なぜか物理的に入ってくれない。ディスプレイを見ると、EJECTの表示。CDは入っていないんだが。デッキも頑張って、ないはずのCDを取り出そうとしているようだ。色々操作してもCDが入るようにはなってくれず、最終的にはメカニカルエラーと言われてしまう。……。あーあ、またデッキが逝ったよ。前にも同じような表示が出て、修理でしか直らなかったので良く覚えている。まさかまた同じように壊れるとは。3年も持ったかどーか。機構が複雑なヤツはそれだけ壊れる可能性も高い、ってこととは思いたくないんだけどなあ。それとも、車載のデッキはそのぐらいの年月で壊れる物と思った方が良いんだろーか。うーん、修理と買い換え、どっちにしよ……。

2002/07/04
ゆっちに戸塚まで迎えに来て貰うついでに色々と買い物。ダイソーで、今まで買うのに躊躇していたハサミを買う。一応、御影氏から貰った工具箱に入っていたそれがあったんだが、支点にガタついていて使い物にならなかった。8sqのケーブルを切るのにも難儀をしていたぐらい。普通のところだと数百円して、あんまり使わないのにそんなに払えないなと思っていたが、100円ならば文句なし。100円ショップ万歳だ。今度、C型クランプとかも買おう。

2002/07/03
学校に行くついでに、踊場の郵便局に寄り道。やっとこ自動車税が払える分だけ稼げたので払う。確かに払う金額が多くなったのはしゃくだが、それほど変わらないっちゃあ変わらないな、と言うのが正直なところ。高いと言う事実に変わりはない、ってことだろう。しかし、バイトの棚卸しが過ぎてやっと払える、と言うこの状況は前にもあった覚えがある。そのときも、エアコン修理の後だったよーな気がするなあ。何とも言えん。