車日記(2003年10月〜12月)。
2003/12/26
有休を取って帰省。せっかく昼間帰るので、静岡県の海側を観光しつつ帰る。10時出発。ルートは、23号→豊川橋→42号→1号→150(遠州大橋)→1号→246と言った具合。寄ったのは、御前崎と美保の松原。非常に天気が良く、海を見るのには最適だった。昼間は移動速度が稼げないが、これはこれで有意義である。日暮れ後、沼津の渋滞は最悪とまでは行かないひどさだったが、御殿場の渋滞はしんどかった。5時を過ぎたら高速か箱根に逃げるべきだったか。

2003/12/13
晴れだったので作業をしようと思ったが、寒かったので断念。三河は寒すぎる。

2003/12/06
ビスタから電話。ブツが全部揃ったとのことだった。何時来るかを聞かれたので、今からと答えてすぐさま取りに行く。意外に来るのは早かったな、と言う印象。それとも、ただ豊田が近いからだろうか。今回、購入したブツの目的は、ショック交換の時に、ついでに曲がったストラットバーも交換してしまおう、と言うのと、サイドブレーキの片効きをどーにかする前に、ブーツが破れてるワイヤーを交換するついでに、全部まとめて交換してしまおう、と言うのの二つ。とっととやってしまいたいが、天気と寒さとスケジュールが許してくれるかに依存してしまうのはしょーがないところだ。

2003/11/30
近所のビスタで部品の注文。リアストラットバー(4.9k)左右、そのクッション(500)、ブレーキブリーダーのカバー(120)、サイドブレーキのワイヤー(2k弱&4k弱×2)を注文する。ブリーダーのカバーは、中古品でよければ、と、4つほど出して貰ってしまい、有り難く頂戴する。と言うわけで、それ以外のものを注文。ストラットバーは、意外にするなあ、と思ったが、ブッシュが入っているから、まあそんなもんだろう。

2003/11/29
切れたスモールランプの修理。場所は近所のカーマ。とりあえず、ウインカーレンズを外し、バルブを確認。両方とも、見事にフィラメントが切れていた。と言うわけで、現物を持って売場へ。意味もなく、普通より明るいヤツを買う。後は付けるだけ。あっと言う間に終了。試しに点けると、ちゃんと点灯した。ただの玉切れでセーフ、と言ったところか。

2003/11/23
調布祭のために、あおさんと共に帰京。実家に寄ったついでに、寝かして置いたショック付きリアシェルケースを持っていく。この前の三ヶ根で、リアショックが純正だと前のNewSRに比べて柔らかすぎる、と悟った為、とりあえず手元に置いておくことにする。その場しのぎでNewSRを1本だけ買い、抜けたものと交換するつもりではある。しかし、長持ちかつOH可能なショックが欲しい、と言う欲求も捨てきれない。そう考えて居ながら、4本NewSRのまま、になりそうな気もするが。

2003/11/08
S15のマフラー交換を手伝う。とりあえず、ケツを上げようとするが、ジャッキアップはデフ辺り、と言うのを知っていただけで、確信がない。と言うことで、危ない橋は渡らずに、経験者を待つことにする。いきなり戦力にならない私。オーナーは昼寝。私は木戸氏の光軸調整を邪魔したりした。その後も、あれよあれよと集まってきた同期連中と、みんなで寄ってたかってやったため、私はあんまり働かず。まあ、それなりに下には潜って、ボルトを緩めたりはしていたが。所々に少々手こずりつつも大した難はなく終わったが、そのころにはしっかり日が暮れていた。

その後、飯を食いつつ、みんなで三ヶ根に行く。参加者は、同期がS15ターボ、SWのNAジムカ仕様、セラのターボ、私のAW。途中から、同期の友人、ヴィッツRS1.3、アコードセダンSiR-Tが合流。純正マフラー装着率0%と言う状況だった。自分で運転する他には、SWの助手席に乗ったり、AWを運転して貰ったりした。

SWは、ポテンザジムカに前7k後12kの完全なジムカ足。バネが硬い割に突き上げがそれほどないところが、なるほどジムカショックだ。縮み側はそれほど硬くない。短い間だったが、普通に鼻が入っていって、普通に後ろがついてくる印象だった。足のおかげかSWのおかげかはわからないが、AWよりも素直そう、と言うのが正直なところ。オーナーはパワーが欲しいと言っていたが、下からしっかりトルクがあり、必要十分にあるな、と思った。

今度はAWを運転してもらうと、鳴りまくりなミッションには驚いていた。普通じゃないのか、やっぱり。ジムカをやっていただけあって、自分より速いペースで走るのだが、運転してる時では見えなかったことが色々見えた。まず、後ろ足の沈み加減。とにかくロールが激しい。後ろをもう少し固めれば、と言う意見は尤もだと思った。前後のバランスが悪いだけ、って話もあるが。続いて、この車はこんなに面白かったのか、と思った。鼻の入りがものすごいクイックで、その後の挙動の不自然なところが最高だ。ぼへーと流すだけじゃなく、ちっとは山に行かなきゃならんな、と実感した。

駐車場に止めて話をしていると、ふと、前のスモールランプが切れていることに気付く。しかも両方とも点いていない。まさか同時に切れるとは。玉が切れただけだったら良いんだが。まあ、これを機に明るいヤツに換えてみるかなあ。

2003/11/01
西尾に行ったF野氏が、スイフトスポーツを買ったと言うので見に行く。まず、エンジンルームを見せてもらうと、とにかくスッカスカでびっくり。右のエンジンマウントが丸見えだ。左も普通に見える。他にも、エアクリ前の吸気ルートに謎の四角い部屋があり、そこの上部だけ、ボンネットの遮熱材が付いていなかった。これはインクラを置くためだとか、ターボの配管も余裕だとか、言いたい放題言いまくる。この整備性の良さは、さすがはラリーベース、と言ったところか。だが、アンダーカバーがなく、下回りのボディが丸見えで、雪道を走ってサビないか、と言う不安は残った。

その後も4名乗車で色々走るが、重さは感じるものの、非力さは感じないエンジン、鼻が入ってケツが付いてくるわかりやすく良く曲がる足、足下も広く座面もフラット、ヘッドレストも付いて余裕で寝れるリアシート等、前述のアンダーカバーがないことを除けば、不満は何一つなかった。個人的には、ペタっと落としてターマック仕様にしたい気持ちでいっぱいだった。しかし、F野氏のことだから、そーは行かないだろう。