車日記(2004年4〜6月)。
2004/06/24
珍しく早く帰ったので、近所の旧ビスタへ。ミッションオイルの交換について相談する。純正はどうせ20リッター缶しか出ないだろーし、ATFの発注も視野に入れて、とりあえず相談しよてみようか、と考えた。相談してみると、純正の1リッター缶が出るとのこと。見積もりを取って貰うと、@900円。量販店の社外品より安い、ってことでこれに決定。作業工賃は3.5kだったので、自分でやることにし、ブツだけ発注をお願いする。聞いてみるもんだな。うん。

2004/05/29
木戸&なぐ氏と昼飯に行くまでの合間にプラグ交換。しかし、あまりにも汚いプラグホールカバーが許せなくなり、取り外して掃除を始める。プラグ交換そっちのけだ。が、ブレーキクリーナーだけではこびりついた汚れが落ちるはずもなく、まさしく焼け石に水。あっという間に諦める。今度、ジョイで洗ってやる。プラグホール周りも汚かったので掃除。カムカバーパッキン交換前についたであろう、オイル汚れが付きまくっていた。飽きたところでプラグ交換開始。と言っても、いつも通りの作業。外したプラグは、燃焼室より外側にオイルがついていた。こいつも、カムカバーパッキン交換前の名残だろう。1番は相変わらず白くなり気味。他は、まあ合格かな、と言った焼け具合だった。

さらに、他に人が居たのを良いことに、エンジンコンディショナーを吹き込む。木戸に「2〜3000ね」と伝え、オイルキャッチタンクのスロボ側ホースから、しつこいぐらいにコンディショナーを吹く。ある程度のところで終了したが、マフラーからはにおいは出るものの白煙は出てこなかった。まあ、おまじないみたいなもんだからな。

昼飯後、試走。すぐさま違いが体感できる。点火している音かわからんが、パリパリというノイズが耳に届いてくる。その分だけ、気持ちよく前に出る。定量化はできないが、段違いによくなったことは確実だ。つーか、交換前のプラグが、恐らく5年3万キロ以上使いっ放しの代物だったので、余計にそう感じるのだろう。遥か昔にプラグ交換をしたときは、ここまで劇的な変化を感じなかったが、当時、一番最初にエンジン周りでいじったのがプラグだった記憶がある。他の部分はヘタりきったままだったわけだ。今回は、プラグコード交換したり、グランド引きなおしたりと、それなりのことがやってあったわけで、やっぱ全体を見んと性能は引き出せんなあ、と思った次第。もちろん、至極当然である。

2004/05/14
プラグを注文。どーせ、たくさん走っても交換するのをサボるだろーから、とイリジウムタフにする。そいえば、そろそろエアクリも変えんといかん。交換してからどれだけ経つか覚えてないが、一回も見てないぞ。

2004/05/03
戻り。道志→満北→鳴沢→上九一色→韮崎→高遠→152→県道59→県道18→飯田→153、と帰る。山梨は車の台数が多く、非常にダルかった。今度は富士山南回りで帰るか。高遠以降は、ほとんど車が居なかったが、すれ違い困難なところも多かった。夜だからよかったものの、昼だったらそれなりに車が通るのだろうか。勘弁願いたいところだ。

途中、152に入った辺りで、突然4速に入らなくなる。なんじゃこりゃ&なんでじゃ、と思いつつ、何事もなかったかのように走行。思いたったときに何回も試したが、入らず。途中で止まってもう一回入れてみると、アッサリ入った。壊れたんではなく、一時的に何かが噛み混んでいた、ってことか。……。ミッション内の鉄粉か何かか?そーいえば、ミッションオイルを交換してだいぶ経っているように思う。何年前か忘れるぐらいだ。バックギアにはシンクロは付いてないから、削れて鉄粉出まくりだし、その説が有力だろう。どーせシフトチェンジの時は回転合わせてるし、シンクロに頼ってないからと、ミッションオイルのことを全然気にしてなかったが、そーはいかん、と言うことか。

さらに、クラッチを踏んだ足下から、普段のグウグウてな音とは違う、キュウキュウと言った、フルードが噛んでいるような音がしているのに気付く。シリンダが動くときに水っぽい音がしてる、と言うことは、シリンダの可動部にフルードが回っている、ってことだろーか。マスターシリンダーは交換じゃなくてO/Hにしたのが裏目に出たのか?一回、原因究明をしなければならん。クラッチが戻ってこなくなったり、切れなくなったりしたらシャレにならんし。

2004/04/29
帰省。ただ帰っても面白くないので、19→142→254、と経由。しかし、群馬に入ったところでガッツが切れて、高速を使う。やっぱり、長野経由は遠い。しかし、登坂車線が豊富な山道ばっかりだったので、燃費は13km/lぐらいには到達。相変わらず、こーゆー山道はアホみたいに燃費が良い。

2004/04/24
同期連中と、ジムカーナの全日本戦を見に行く。と言っても練習走行だが。強風による寒さに凍えつつ観戦。速い車両が集まった中でも、さらに飛びぬけて速い、てな走り見ると、速さにはキリがないなあ、と思う。