中古パーツ屋で5kで購入。普通の丸棒。前は純正でタワーバーが付いているものの、純正にはない突っ張り具合の調整ができる分でも遊べれば御の字と考えた。最初は、ネジ穴はギリギリ突っ張り側なものの1G状態では突っ張らないように取り付けたが、純正に比べて一気に鼻が入ることが多くなったように感じたので、突っ張りも引っ張りもない真ん中辺りにする。この場合は純正とほとんど変わらないような感じ。と言うか、穴の位置が純正と変わらないんだから当然だ。
中古パーツ屋で4kで購入。こちらも普通の丸棒。1G状態で穴の真ん中にネジが来るように取り付け。ロール時のボディのよじれがなくなったような感触。その結果、後ろがロールしきってから帰ってくるまでのタイムラグが少なくなり、前と同時に帰ってくるようになった。よじれないのが良いとは一概には言えないが、とりあえずこれで行ってみるものの、ちょっとボディが心配。というか、以前よりガラスのきしみが多くなったので、ボディへのヤレが加速しているように思う。リア周りでよじれが受けられなくなったから、その分Tバーの開口部に来た、ということだろうか。
ラジエータを支えるメンバがサビによって腐ってつぶれ、ラジエータが傾いたので、交換を余儀なくされる。この部分は溶接されているため、近所の工場に修理を依頼。交換するのにバンパー、コンデンサ、ラジエータを外さなければならないのに加え、取り外したものでサビてたものも軒並み交換だったため、メンバ自体の値段は10kに満たないものの、総額71kオーバーとなった。エアコン関係と同時にやっておけば、まだ節約できただろう。
ウエザストリップを交換しないと雨漏りが直らない、という所まで追いつめられたので交換。欧州では2年毎に交換しなければならないらしい。古い方のウエザストリップをひっぺがし、取りきれなかったシールを除去してウエザストリップを組み付ける。修理書ではブチルテープやらスリーセメントやらを塗れと書いて有ったが、どちらもやる必要がないとディーラーでもWeb上でも聞いたので、本当にただ組み付けただけ。効果は劇的と言うか何というか。ゴムの水の弾きが全然違う。ガラスのはまる力も段違い。雨漏りとも静止状態ならおさらばできたが、走っているとボディのよじれた時に水が入ったり、走っているうちにTバーのガラスがズレてきて漏ったりする。これはボディの問題だしどーにもなりそうにない。
ウェザストリップを交換しても、雨漏りの可能性が完全に無くなったわけではなかったので、シリコンシーラーで接着。作業は、掃除、脱脂、接着、とごく単純。接着箇所は水路両側で、水路自体は手つかず。雨漏りが完全に直ったかは未確認。しかし、ガラスのゴトゴト音は軽減され、密閉性が高まったように感じた。しかし、左に荷重が掛かった時の、左ドアガラスからのギシギシ音はそのまま。ボディ剛性云々に関してもまだ実感できず。もともとその辺は変化があれば御の字、と言う程度の期待度だったが。
左右は交換するのが面倒だったので、前後のみ交換。レーシングしたときのエンジンの動きが劇的に減った。しかし、エンジン自体の振動が大きい事には変わりはない。エンジン自体の動きが減ったのではなく、エンジンを押さえる力が強力になったに過ぎない。利点はあるだろうが、イマイチ思い浮かばん。ミッションの入り云々の話だと思うが。
軽量化を目的としてやられることが多いアンダーコート除去であるが、私は雨漏りで出たフロアのサビを露出させる目的で実行。剥がし方は、マイナスドライバーをアンダーコートとフロアの間に少し刺し、その部分とあわよくばその周りを上に跳ね飛ばす、と言う案配。サビはサビチェンジャーで処理し、水性塗料で適当に塗る。ただし、塗装は助手席側のみで、運転席側はサビチェンジャー止まり。ちなみに、暑いときと寒いとき、どちらの方がアンダーコート剥がしに適しているかは、私は暑いときだと思う。暑いときの方が、接着剤が柔らかくなっているのか、簡単に剥がせるが、汗がしたたり落ちるほど暑くなるので一長一短だろう。
レイブリッグのマルチリフレクターヘッドランプ、クリアタイプ。通販で購入。純正に比べ、光量は格段に増えたように思う。それが値段相応かと言われれば、人それぞれだろう。私はまあ良いんじゃないか、と思う。
前バンパーの余りの褪色っぷりが許せなくなり、自分で塗る。作業内容はかなりいい加減。下地はペーパーを適当に掛けただけ。塗料はボデーペンを都合4本使用。クリアを塗る前のペーパー掛けは、やると下地が見えてしまうのでなし。クリアもゆっちが持ってた余りと1本だけ。その後のペーパー掛けももちろんなし。こんないい加減な作業でも、塗る前よりはいくらかマシってところが何とも言えん。自分でやった割にそれほど安く上がらなかったな、と言うのが自分の印象。これ以上厚塗りするとなると、塗料代だけで10kぐらいは行くんじゃなかろーか。さらに天候を選ぶし、設備のあるところでやるか、やってもらいかがベストだろう。
何時何処でかはわからないが、フューエルリッドの外からは見えない部分がひしゃげてしまっていた。これをわかっていながら放置した関係で、ヒンジのところに無理な力が掛かり続けて挙げ句にパッキリ割れ、ステーの部分とフタの部分が分離。しばらくはタイラップで留めていたが、ヤフオクに出てた部品取りから、ガンメタのを格安で入手できたので交換。ボディと違う色のフューエルリッドはちょっと違和感があるが、白とかじゃなかっただけまだマシだろう。
エンジンフードオープナーを引いたときに、フードが上がりきらないのが直るのを期待し、ついでのボンネット側と同時に交換。結果、ロックが硬くなっただけで、フードを上げる力には全く関係がなかった。逆に、フードを手で持ち上げないと、ロックが外れないと言う罠が発動。まさか症状が悪くなるとは思わなんだ。