欧州輸出用の車幅灯が白でウインカーが橙のレンズ。純正のオレンジ色の車幅灯が軽みたいでイヤだったので港北マルシェで購入。でも最近は古い車らしくて良いかな、と思いつつあるものの、こっちの方が車幅灯が明るいので、スモールのみを点けた場合にこっちの方が目立つ(他車に突っ込まれる可能性が減る)と思いこちらを使用。車幅灯の玉が見えまくりなのを何とかしたい。車幅灯と前照灯の明るさが違うのも何とかしたい。あんまり白くすると眩しすぎるかなとも思うが。
外側の白表示の部分が150MPH、内側のオレンジが240km/hスケールのメーター。ウインカーレンズを買いに行った時に5kでどう?と言われて衝動買い。トリップがマイル表示になってしまったが、慣れれば問題なし。km/h表示がないと車検が通らないが、ちゃんと併記されているので大丈夫だ。このメーターとウインカーレンズとを併せて英国仕様で通用するらしい。右ハンドルだし。リミッターもしっかり外れる。というか、メーター自体にキンコンとリミッターに信号を渡す回路がない。初めて運転する人が、MPHの所を読んでkm/hと勘違いする危険も伴う。
中古パーツ屋で左右セットで30kで購入。ヘッドレストは網ではないタイプ。買った時はわからなかったが、Webで調べた結果、ピアッツァ純正らしいという結論に落ち着く。恐らく、我がAWと同等かそれより古いぐらいの年式のそれについていたと思われる。一応、破れはないがほつれはそれなり。後は、乗り降りで擦れると思われる部分がテカテカ。機会があったので、左右を交換済み。脇でホールドするタイプなので、慣れないと窮屈に感じるのが欠点と言えば欠点だが、座面は適度に固く座り心地は悪くない。ホールド性はサーキット走行では4点式のベルトが欲しくなるぐらいのレベル。深く座れば何とかなると言えばなる。
サンク製のシートレール。スライド機構は片側止め。いわゆるレールとシートの間にアダプタを噛ますタイプ。運転席側はセンタートンネルと干渉するまで左に寄せてもステアリングのセンターより4cmほど右に寄ってしまうので、アダプタと接合するレールの横長穴をフライスでさらに長く掘って、シートの左のリクライニングダイアルを外して、と頑張るものの未だに若干右寄り。これ以上はAWの特性としてどーにもならないと断定するも、加工前にあった脇腹の痛みはなくなった。シートレールの構造の関係上、座面が薄い板1枚分ぐらい上がる。頭が天井と干渉するわけではないのが救いか。他にも、そのスライド機構の所為でスライドロックしても少々ガタが出ると言う難点もある。座面とガタの部分を考慮すれば、アダプタを噛まさない&左右でロックするらしいクラスタースポーツ製かスーパーエディションII純正が正義かと思うが、現状で文句はない。これを購入した直後に、サンクのレールが両側止めにモデルチェンジした。なんてこった、という一言に尽きる。
特価品を衝動買い。純正と比べてホーンボタンが押しやすいから、というのが購入動機の大部分であったが、ホーンは滅多に使わないのでかなり無意味。他車にも流用は効くのでこれはこれでよし。純正より径が小さくなったため、力が余計に必要になり、回す腕が疲れる。純正の大きさは絶妙だ。ただ付けただけではセンターで微妙に傾くのをどーにもできなかったので、傾きが直るスペーサーを装着。さらにボススペーサーで20mm延長、していたが、ステア操作が窮屈に感じるようになったので、ひとまず外す。今のところ不満はない。交換する必要があったかは微妙なところ。
メーターにTURBOと書いてあるのがイヤだったので、BOOSTと書いてあるのだけを候補に選ぶ。最終的にJuranのと迷ったが、正圧はBOOSTで負圧はVACUUMとちゃんと表示しているところが気に入りこっち。オートバックスに注文して購入。取り寄せないでもおいてある店は見たことがない。ワイパースイッチの右側の壁、燃料計のやや下辺りにマウント。透過照明は針も光って非常に見やすい。最近、エンジンを止めると0よりちょっとマイナスの辺りに止まり、ブーストも0.4ぐらいまでしか掛からない。そういうもんなんだろうか。それともブローバイでセンサー部が汚れているのか。
K'sのWebページで、オートサロン特別企画品ということで、機械式の油温、水温、油圧の三点セットが14k、と出ていたので思わず注文したうちの一つ。実際は油温と水温はMR2用にセンサーが長くなっているので17kだった。こちらはライトスイッチの左側の壁の一番下にマウント。ウィンカースイッチとは干渉しないが、左ウィンカーを出すと下半分が見えなくなることにマウントしてから気づいた。この場所だと太陽光が当たってしまうようで、ブースト計に比べてK'sのロゴの赤が褪せている。配線が面倒で、バックライトは点くが、センサがシートの後ろで遊んだまま、というハッタリ仕様。
油温計、油圧計とセットで買ったものの一つ。メーターは油温計の上にマウント。センサは、ラジエータキャップの少々バルクヘッド寄り、イグナイタの真上辺りに設置。最初、Juranのセンサアダプタは、他の4Aエンジン車に合わせて30φを用意。しかし、ラジエータホースの径がそれより大きかった。しかも、センサが長すぎて、アダプタの反対側の壁に先がつっかえ、取り付けネジがほんのちょっとしか噛まない罠があった。そのため、34φに交換。両方とも解消した。センサは下向きマウント。横向きにすると、上下振動でセンサが折れるらしい。
メータの動きに文句はない。アイドリングしてるだけで90℃に達するのはすごいが、それは別の話。走行中は、それなりに回しても90℃安定。しかし、エンジンを止めた後は、水の循環がストップしていしまう所為か、95℃に上昇はザラ、105℃までの上昇も確認済み。欠点は、ブースト計よりバックライトが明るすぎるところ。文字盤全体を照らしていないところを見ると、P.L.S.メータではなかったのかも知れない。