2008/05/11 デミオ前スピーカ交換@駐車場&Will Vi ETC取り付け@かみさん車の駐車場
まずは、DY5Wデミオの前スピーカ交換
内装のはがし方は割愛。ドライバ1本あればすぐにできるが、はめ込み用クリップがドア側に残ると、それを取るのが意外と大変。内装はがし用のヘラがあるとなかなか便利。しかし今回、強引に外そうとしてクリップを破壊した。ドア本体とクリップの間にヘラを突っ込まないと、クリップ自体が壊れるよーだ。
- 17cmのスピーカをマウント
上1本は正規の位置、下2本はネジでスピーカを固定できたので、問題なかろうと判断した。スピーカは、アルパインのSTE-174R。一応、スピーカとドアの内装が接する部分は、防振目的で隙間テープを貼る。もちろん、音を出すために振動する部分は避ける。
- 隙間テープ大会
表側も隙間テープを貼る。ちなみにコネクタは、一思いに切り落として、平端子を圧着した。純正のスピーカは廃却。
- 右側作業中
左側は、パワーウィンドウのコネクタだけ、かつ、なぜかすんなり外れたが、右側は3つのコネクタがぜんぜん外れない。外れる気配すらない。面倒になったので、コネクタは外さず、作業のジャマにならないよう、よけておく。工具箱の取っ手は、ぜんぜん安定していないが、それほど頻繁には落ちなかった。
続いて、Will ViのETC取り付け。
- ETC本体と線
パーキングブレーキのあたりから上向きに撮影。ETC本体は、オーディオ(ヘッドユニット)の右の壁にマウント。ETC本体からの線は、そのまま裏側へ。
- 線の通り道
電源線は、すぐにオーディオ裏へ。アンテナ線は、てきとーなルートでメータフード下へ。思ったより空間があり、線をたらせば下から出てくるような状態だった。手探りなんて状況はまるでなし。
- オーディオ部
電源はオーディオ裏から取るため、オーディオパネルも外す。パネルは、エアコンのノブを外した下にあるネジ2本と、後ははめ込み。この構造は、デミオとまったく一緒。
- オーディオパネルのつめ
つめの方向通り、まあ、真正面に引っ張り出せばOK。パネルの左下に手が掛けられるようになっていた。パネルには、エアコンの操作パネルもついているので、そのコネクタを外して、パネルを取り外し。
- パネル外し後
後は、ブラケットが止まっているネジ4本を外すだけ。ネジが落ちても内装の下に潜らなそうな作りがうれしい。
- オーディオ裏
電源は、オーディオ用の線から取り出し。このETCはACC(アクセサリ)を電源にしろ、と書いてある。どの線がACCかは、車種別の取り付け情報を掲載している車載オーディオメーカのサイトから引っ張ってきた。灰色がACCだったかな?エレクトロタップはプライヤで締め上げ。アースは、ヘッドユニットの取り付けブラケットに共締め。余った電源&アース線は、束ねてヘッドユニットの裏へ。どっかと干渉するかな、と心配したが、何の配慮してないままで干渉せずに取り付け完了。
- メータフード
ネジはなく、はめ込みのみ。トリップメータのリセットスイッチ用コネクタがあり、その部分を上に持ち上げつつ、写真のつめの方向にフードを引っ張ると、茶色の部分と黒い部分が一体のままで外れる。手前をコネクタの分だけ浮かせてから、手前に引っ張るとすんなり外れた気がする。浮かせるのには、青いヘラが活躍。
- ETCアンテナ取り付け
メータフードの黒い側と茶色い側はネジ3本止め。普通に取れる。フード内の隙間も豊富にあり、ETCアンテナが楽勝で入った。アンテナの方向に注意。フロントガラスに貼るタイプのアンテナなので、白い両面テープ側をフロントガラス側に向ける。線は上から出すよう、取り説には書かれているので、線を出すのは上側。メータフード内にアンテナをつけると、樹脂1枚(茶色い側)分を電波が通らなければならないが、アンテナブラケットを使ってダッシュに乗せる場合と同じだし、問題ないだろ、と考えた。黒い側のフードとETCアンテナは、市販の強力両面テープで貼り付け。
- アンテナ線のガイド
ガイドが付属されていたので、使っておく。線を急角度で曲げるな、と書いてあったので、それなりに緩やかに曲げる。後は、黒と茶色、2つのフードを元通りにネジ止めして、車両にはめ込むだけ。ちなみに、余ったアンテナ線は、丸く巻いてメータフード下の空間に置いた。