H/PC、その他PC関連
持ち歩きマシン共
以下、学生時代のお話。
通学時間が片道1時間以上と非常に長いので、そのときに何かできれば、と考えました。そのため、選ぶ基準は
- 軽い。毎日クソ重いノートPCなんぞ持ち歩いてられない。
- バッテリーが持つ。最低でも、往復の通学時間分は持ってくれないと困る。
- タッチタイプができる。小さく軽くてもちゃんとキーが打てなければ使えたもんじゃない。
の三点。それを満たすマシンはほとんどありませんが、ない訳じゃないのが幸いです。
- sigmarion
- 現在、移動中に大活躍のsigmarion。世間様ではIIIが出ると言うのに、未だに頑張ってます。電池もしぶとく元気です。
こいつを選んだポイントは、こいつの前に使っていたMobileGearと被る点もありますが、
- 大きさが絶妙。MobieGearサイズだとちょっと大きいな、と思っていた。
- 安い。他のH/PCはsigmarionより2〜3万は高い。が、不当に安いのがこいつの嫌いなところだったりする。
- 本体のサイズの割にキーボードが打ちやすい。変則的な配置になっているが、キーピッチが十分確保されているので、普通にタッチタイプができる。HPのJornadaはキーピッチが狭く、タッチタイプできなかった。
- 軽くてバッテリー長持ち。
- メールチェックができる。
などです。文章書きをメインに、移動中のメールチェック、スケジューラーなどもできれば良いな、と考えてます。
- MobileGear
- sigmarionに移行する前に持ち歩いていました。長い通学時間中に、文章を書いたりついでに暇つぶしができればなあ、でした。これを選んだポイントは、
- キーボードが非常に打ちやすい。大きすぎず小さすぎず丁度良い。小指でEnterやTabに届き、ちゃんとタッチタイプができる。これと同じサイズのキーボードがマジで欲しい。
- DOSに降りられる。一番慣れ親しみ、ソフトも揃っていて不便がない。
- 軽い。当時、HDDが乗っているようなノートPCは最低でも1kgはあったが、こいつは500gそこそこ。
- バッテリーが持つ。所詮、移動中しか使わないので、リチウム電池だと交換は2〜3週間に一回のペースだった。
と言ったところでしょーか。長期に渡って活躍しましたが、本体が物理的に壊れてきたり、移動中にメールチェックとかがしたくなったので、sigmarionに乗り換えました。実家で何時覚めるかわからない眠りに着いています。
- cygnus for Windows - cygwin
- 研究室でお世話になってました。大した内容はないんですが、苦労した点があったので、それの覚え書きです。今では、cygwinは使ってません。