途中、上田から先はなかなかの雪道っぷり。まだ日が暮れる直前だったため、完全に凍ってはおらず、ABSが少し効いたぐらいだった。ところどころ、黒くなっててイヤな部分はあったが、無茶なことはしてないので、何も起こらず。
しかし、初めて通ると思いきや、走っているうちに、前に走ったことがあるのを思い出してきた。確か、高遠に桜を見に行った帰りに通ったような気が。まあ、思い出すだけまだマシか。もう、最初からずっと下道ではなく、途中だけ下道、とかにしないとおもしろくない気がする。次、いつできるかはわからんが。
依頼後、持ってきていたチャリで買い出し。線路の向こうにあるオートバックスで調達。量は500mlでも大丈夫そう、とのことだったが、1リットルと300円ぐらいしか変わらなかったため、1リットル買う。ものは、よくわからんやつ。その後、ディーラーへとんぼ返り。
1日車検コースだったので、作業終了は6時間後ぐらい、とのこと。せっかくなので、チャリで5時間ぐらい走った後に行ったら、時間前でもちゃんとできていた。そりゃそーだわな。代金は、合計、115kぐらいだったかな?まあ、ディーラーならこんなもんか。
走れる本数は、午前、午後で6本ずつ程を2日分。今回は、どんな走り方をすれば早くなるか、あれこれやってみることにする。その辺をひっくるめて、以下、箇条書き。
また、中部のS1500クラスでシーズン制覇した(翌週に)DEデミオの横に乗せてもらった。
タイムは、1分少々のコースで自分のデミオより10秒早かった。もちろん、腕もあるが、足がでかいな、と痛感。でも、今の純正+強化スタビでも、それほどお話にならないってわけでもない。足を変えたいのは間違いないのだが、O/Hとかの管理が面倒になるんだよねー。純正より。あー、どーすっかなー。
考え方とかは、以下。
取り付けは、位置決めと、L字ブラケットの買い出しに少々時間が掛かった。L字ブラケットはエーモンステーでもよかったが、後々、ベルトの動きが渋い、とか、ネジが入らん、とかの面倒を避けるため、ジュランの専用品を買う。後は、ブラケットと肩ベルトをボルト4本に共締めし、長さを調整して完了。移動時間含めて、3時間ぐらい掛かったかなあ。ただ、灰色が予想より薄く、すごく似合わないのだけが何とも言えん。
アース線の関係が終わったあと、バッテリ取り付け。バッテリは、帰省中に調達。サイズは55D23Lそのまま。外したバッテリはパナソニック製だった。それでも3年持たなかったのか、と言いたいところだが、充電関係に影響があるいじり方をしていただけに、それを言うのは反則。ただ交換するだけなので簡単だが、新しいバッテリにプラス端子、マイナス端子、とつけた瞬間、ホーンがけたたましくなり始める。さすがにビビって、マイナス端子をすぐに外す。もう一度やっても同じ。ホーンボタンが死んだのか、と予想し、ヒューズを抜こうと考えるが、調べてみると、ストップランプと共通のため、ヒューズを外すと走れない。変わりにホーンリレーを外そうと考えたが、リレーの場所がわからず。しょーがないので、下にもぐってアンダーカバーを1つ外し、ホーンのコネクタを抜く。バッテリをつけると、さすがにホーンは鳴らず。そりゃ当たり前だわな。
ここで、もし、ホーンボタンがおかしかった場合、ホーンリレーはずっとONしっぱなし(コイルに電流が流れっぱなし)になるので、またバッテリが上がるのは目に見えている。ということで、ホーンのコネクタと、アンダーカバーを元に戻し、ホーンリレーで何とかしようとする。ホーンリレーの場所を聞こうと、ディーラーへ電話。いろいろ話しながら操作してみると、ホーンは普通の状態に戻っていた。どーゆーことっすか?
よくよく考えてみると、ホーンを外した後、キーレスの動作確認をしていた。どうやら、キーレスでドアロックを解除せずに、ボンネットとかドアを開けたために、バーグラアラームの機能でホーンが鳴らされていたっぽい。アラームは、ホーンを断続的に鳴らすイメージがあったため、ホーンが鳴りっぱなしになった=アラームが鳴らしているわけではない、と考えてしまっていた。ちと早計だったか。すぐまたバッテリが上がるなんてなしだぜ、と思いながら作業終了。
また、オートマだと、ハーフアクセルで高回転まで引っ張る、とかがやりにくいのが不便。2→D(オーバードライブOFF)→オーバードライブONとかだと、オートマの意味がないしなあ。キックダウンすると、高回転を維持するのにスロットルを空け続けなければならないのが、どーもイヤで。
さらに、変速ショックがやっぱり大きかったり、ブレーキ時に勝手にシフトダウンしてガクガクしたりするのがどーも好きになれない。まあ、最近のオートマではそんなこたーないのかも知れないけど。
帰れないのは困るので、とりあえず、常備してある電撃丸をバッテリーに投入。が、室内灯も点灯せず。まあ、電撃丸は充電を助けるもので、電力が回復するわけではないし、当然か。閉店直前のカーマに駆け込むが、デミオ純正サイズの55D23Lはなく、75Dぐらいしかない。それはさすがにもったいないので、買わず。
今日帰るのはあきらめて翌日バッテリーを交換して帰るか、かみさんのWill Viで帰るか、を考えた結果、バッテリー探しが面倒&一回試しにやってみるか、ってことで、かみさんのViで帰ることに決定。カーマでは、いつか使うだろう、ってことで、ブースターケーブルだけ購入。
帰って、Viの狭いトランクに荷物を積み込む。トランク中央ならば、キャリーケースを2段積みしても閉められたので、何とか帰れそうだった。閉まらなくても、後部座席を荷物置き場にすれば大丈夫だと思うが、3人以上では難しそうだ。
なんだかんだで、21時出発。道は、普段の大型車+それなりの量の一般車、といった按配。低速になっても、80km/hぐらいで渋滞にはならず、流れに乗せて休憩なしで、東京インターを過ぎたのは、0時20分ぐらいだった。Viでも、エンジンブレーキ&加速時はオーバードライブを切ってあげれば、それなりに走れるな、という印象。かみさんの実家に着いたのは、320km走って、1時ぐらいだった。
燃費は、一般道を+80km、合計400km走って、25リットルぐらい。リッター16kmといったところか。さすがに、1.3リッターのViの方が、1.5リッターのデミオより燃費がいいな。次の帰省はどっちにするかなあ。
1時間ちょっとで終了。特に問題はなかったが、ブレーキパットが交換指定2mmか3mmに対し、4.5mmと、ちと少な目だった。それほど長距離乗らないし、乗るとしても高速だからパットも減らないのでもったいないかな、という言葉を頂戴したので、交換見送り。また、交換予定のVベルトが在庫切れだったため、2週後に交換してもらうことにする。超メジャーエンジンなのに、在庫切れなんてあるのね。
まずは、オイル交換。場所は名和jms。23号を使えば、高浜jmsより近いのでは、ということでこちら。10時半頃に出発、30分も掛からず到着。オイルは量り売りの一番安いやつ。待ち時間は20分程度だった。
待ち時間中に、ゆっちから頂戴したスピーカの取り付け方法を、あれこれ考える。場所は前、純正の代わりにする。スピーカはアルパインSTE-174R。17cmで穴は4カ所。デミオのスピーカは、16cmで3カ所止め。なので、ちょうど変換に使えそうなバッフルボードがないか、純正スピーカの寸法メモとメジャーを片手にうろうろする。が、一部、品切れのものがあったため、竜宮のオートバックスに移動。
こっちでもうろうろするが、ジャストフィットしそうなバッフルボードは見あたらず。デミオに合うやつが、穴位置が決まっていない、タッピングビス止めのやつだったので、17cmのが強引につけられないか、考えてみる。車に戻って、左側が駐車スペースじゃないところにわざわざ移動して、ドアの内装をはぐり、寸法をいろいろと測る。が、ふと、17cmのスピーカを当ててみると、普通にどこにも干渉せず、スピーカの穴位置とは違う部分でだが、ネジで3カ所押さえられそうだった。ということで、バッフルボード不要、と判断して、足りない平端子のメスだけ購入。自宅に帰る。
帰宅後、スピーカ取り付け。右ドア内装のコネクタが外れず、面倒になってそのまま作業した以外は、何も起こらず。一応、隙間テープを、ネジ止めしてある外周の裏表には貼る。試しに音を鳴らすと、純正よりも高い分解能で鳴ってくれていそうな雰囲気。音もなったので、スピーカ交換は終了。コネクタで手こずったので、1時間半ぐらいの所要時間だった。
続いて、かみさんのWill ViにETC取り付け。ブツは、この3月まで無料に近いキャンペーンをやっていた、日本ロードサービスのもの。古野電気製。アンテナは、メータフードの隙間に両面テープ止め。デミオ、トレノと同じく、樹脂ぐらい通るべ、と考えた。本体は、オーディオの右側。ETC本体が入るサイズの蓋付き物入れがないので、ステアリング&コラムの影に隠れて外から見えないここに設置。電源は、オーディオ裏のコネクタにエレクトロタップ止め。アースは、オーディオの筐体から。メータフードもオーディオも、はめ込みか、せいぜいドライバー1本で分解できる構造になっており、非常に楽だった。他のもこーゆー構造だと、製造コストも安くなると思うのだが。所要時間は、2時間弱ぐらいだろうか。
後日、豊明インターで試しに使用。問題なく動作。まあ、狙い通り。
私は、各作業の手伝いと、ハイエナ行為。まず、スピーカ。ランサーは、スピーカが付かないグレードなので、何かと交換ということで頂戴する。続いて、シート。ランサーには、運転席にフルバケ、助手席に純正レカロが付いており、ミラージュに使っていたレカロSRー3は使わない予定、とのこと。tomoさんに連絡すると、ほしい、とのことなので、レカロアダプターと一緒にそちら行き。夕方ぐらいに、切りのよいところで終了。
今回の交換は、ナットもすんなり回り、ホイールもすんなり外れ、空気も電動で楽に入れられ、と私らしくなくとってもスムースだった。エンケイのホイールとマツダのハブは径がずいぶん違うが、ナットを順に徐々に締めて行って、センターを出そうと頑張ってみた。ハブ径に比べ、ホイール真ん中の穴が大きいため、やろうと思えばセンター出しジグが作れそうだ。面倒くさがりの私は多分やらないが。ちなみに、センターキャップは、結局、使わず。
スタッドレスから2サイズ太く、185になったわけだが、やはり、転がり抵抗の増加を顕著に感じる。195とか205だと、さらにそー感じるんだろーな。
さて、この後どーするか、だが、塗装するのも面倒だな、というのが正直なところ。気が向いたころに塗装するとして、それまではセンターキャップなしで行ってみるかなあ。
配線は、主にウーファーとETC。ETCの配線は、まとめる位置を変えるだけ。ウーファー用の信号はスピーカ線から取っていたが、オーディオ裏の配線が多いので、RCA接続に変更。運転席下のウーファーまでは、今まで通りセンタートンネルを通す。センタートンネルは、サイドブレーキ下のパネルを外すのに苦労する。ここは、センタートンエルカバー全体を浮かせて、ベッセルのドライバーの丸い柄で、パネルを裏から叩くと一発だった。隙間からマイナスドライバーを突っ込むより、よっぽど楽だ。前回もこうやった気がする。忘れてるなあ。
他にも、純正配線-ギボシ変換コネクタは、右後ろの空間に追いやったりした。これでオーディオ裏は、ギボシ軍団、アンテナ線、ウーファーのRCA、アースのみ。準備が整ったところで、いよいよオーディオ取り付け。前回は配線がつっかえまくったが、今回は一撃必殺。あー、よかった。
後日、気づいたことだが、シフトケーブル周辺に押し込んだ配線が、横から丸見えだった。とりあえず、隠しておくが、また出てくるんだろーな。タイラップかなんかで止めんといかんかのう。
さらに後日、ウーファーの下に余ったいたスノコを敷く。これで、エアコンの噴き出し口を塞がず、足元もジャマにならず、となった。ただ、スノコの大きさがあまり気味なので、気が向いたらその部分を切り落としたい。
と判断して、購入決定。中古だと、探せば1年落ち20kとかあるんだが、しょーがない。自分の現状をしっかり把握しなかったのが敗因、てことで。交換自体は、あっという間に終わる。あとで見たら、2本が06年製、もう2本が07年製だった。まあ、在庫処分だし。先入れ先出しは徹底してほしいけど。
夜、カーオーディオを通販で買ってしまう。ブツはケンウッドDPX-U099で30k。横浜、瀬谷のADLという店の移転セールだったっぽい。もうカタログ落ちした代物だが、昔、試聴しまくって、USBに入ったMP3ファイルの曲間があまりないのはこれぐらいだった覚えがあったので、探してこいつにした。
今まで使っていたFX-9000は、もうすぐ5年というところで、オーディオCDはCD-Rでも読めるのだが、MP3が詰まったCD-Rは読めなくなりつつあった。その寿命の短さを考えると、CDはもうやめてUSBにしたかった、というのがことの発端。
もう一つ、水温で燃焼効率がわかるのでは、というのに気づいた。5速2000で坂を上るより、4速3500とかで上った方が、水温が上がらない。ということは、その分、燃焼が熱に変わる量が少なく、効率がいいのかなあ、と。回転数が高い方が熱が少ないということは、そういうことかなあ、と。回転数と水の循環スピードが比例してたらわからんけど。